庄司 理紗(しょうじ りさ、英語: Risa Shoji, 1996年7月5日 - )は、東京都出身の女優、元・女性フィギュアスケート選手(女子シングル)。
2010/2011 ISUジュニアグランプリSBC杯優勝。第79回全日本フィギュアスケート選手権第5位。2011年世界ジュニアフィギュアスケート選手権5位。
2019年3月、大学卒業とともに引退後、同年放送のテレビドラマ「執事 西園寺の名推理2」で女優デビュー。
成蹊小学校、成蹊中学校卒業[1]、駒場学園高等学校卒業。慶應義塾大学総合政策学部[2]卒業。USM所属。小学校受験の為、当時通っていた幼児教室の近くにスケートクラブがあった事がきっかけで、成蹊小学校に入学が決まった6歳の時にスケートを始めた[3]。趣味は社交ダンス、パズル、ナンプレ、手芸であり、血液型はA型。憧れのスケーターは荒川静香。「一つ一つの技がダイナミックなところとしなやかな動きが綺麗で好き」だという[4][5]。
2010/2011シーズン、ISUジュニアグランプリに同シリーズ初出場。ショート、フリーともにトップとなり、合計149.39点で優勝した[6]。また同年12月に行われた全日本選手権にも初出場。5位入賞と好成績を残し、新人賞を受賞する。その結果、世界ジュニア選手権の日本代表として選ばれ[7]、5位入賞を果たした。
2011/2012シーズン、JGPタリン杯とブリスベン大会で共に銀メダルを獲得し、2年連続でのファイナル出場を果たした。しかしグランプリファイナルではフリーでのミスが響き6位に終わった。続く全日本ジュニア選手権では3位、全日本選手権では7位に入り、世界ジュニア選手権への出場権を獲得。翌月のインスブルックユースオリンピックでは6位となった。世界ジュニア選手権は、試合2週間前に右足の甲を怪我して歩くことすらつらい状態になり、フリーのジャンプを簡単なものに変えて臨んだものの結果は20位であった[8]。
愛のテーマ 映画『革命児フアレス』より 作曲:エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト振付:トム・ディクソン
開催年は年度
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