岡山県道173号大元停車場線(おかやまけんどう173ごう おおもとていしゃじょうせん)は、岡山県岡山市北区を通る一般県道である。
概要
道路法第7条第1項第5号の「主要地、主要港、主要停車場又は主要な観光地とこれらと密接な関係にある高速自動車国道、一般国道又は前各号の一に規定する都道府県道とを連絡する道路」に該当する県道で、JR宇野線(宇野みなと線および瀬戸大橋線)大元駅と岡山県道21号岡山児島線(通称「旧2号線」[注釈 1])とを結ぶ。
路線データ
- 路線番号:3173
- 起点:岡山県岡山市北区西古松140番1先(大元停車場)
- 終点:岡山市北区大供一丁目65番先
- 総延長:1164.8 m
- 実延長:1.2 km
- 幅員:14.3 - 60.1 m
歴史
路線の一部は、旧鴨方往来と旧金毘羅往来との重複区間となっている旧街道(往来)の「庭瀬往来」が原形。そのため路線の近くを旧庭瀬往来が並走している。
年表
路線状況
岡山県道21号岡山児島線(通称「旧2号線」[注釈 1])交点から北に「市役所筋」と呼ばれる岡山市道南方・柳町線と直結しており、これと一体となってJR大元駅とJR岡山駅とを結ぶ駅間連絡道路の役割を担う。
地理
通過する自治体
交差する道路
並行する旧街道
沿線
脚注
注釈
- ^ a b c かつて国道2号だった通りのことを沿線では「旧2号線」と呼んでいる。
出典
参考文献
関連項目
外部リンク