山口 尚亨(やまぐち たかよし、1972年 - )は、石川県出身の寿司職人。
都会(銀座)の寿司店虎ノ門やほかけ等で修業し、2002年11月野々市市にて夫婦(妻・山口由恵)で「すし処めくみ」を独立開店する。
東京大学教授の東原和成と実践のデータを提供し、その結果を日々研究しておいしい寿司を探求している。レストランジャーナリスト犬養裕美子からも高く評価されている。
自ら毎日現場へ足を運んでいる事で、生産者、卸業者、漁業関係者との繋がりは信頼関係以上に深い。
周りからは変態(尊敬・気質・人柄・職人の念から)と言われている。又、常に妻のサポートと支えが大きい(内助の功)[1]。