小松 秀平(こまつ しゅうへい、1985年6月10日 - )は、北海道出身のプロバスケットボール選手である。ポジションはシューティングガード。
2008年に新潟アルビレックスBBと契約し、プロ選手となる。2011-12シーズンに最優秀シックスマン賞を受賞した。2016-19シーズンはバンビシャス奈良、2019-20シーズンからは佐賀バルーナーズ所属となる。 2020ー21シーズンより、岩手ビッグブルズと契約。
東海大四高校から国士舘大学に進学。2年次に関東大学リーグ2部に昇格するも、3年時に3部Aに降格。4年次にはキャプテンを務め、チームの2部再昇格に貢献した[2]。
2008年、育成指定選手として新潟アルビレックスBB-A2に入団。シーズン直前にA1昇格。
2011-12年シーズンは、レギュラーシーズン全52試合に出場し、出場時間も初めて1000分を超えた。また、スリーポイントも成功数93、成功率38.0%に達したことも評価され、最優秀シックスマン賞を受賞した[3]。
2014-15シーズンはヘッドコーチの平岡富士貴によって、チームキャプテンに任命された[4]。 レギュラーシーズンを36勝16敗の4位で終え、プレーオフファーストラウンドで5位の富山グラウジーズを破りセミファイナルに進んだが、1位の秋田ノーザンハピネッツに敗れた。
2015-16シーズンはキャプテンを佐藤公威に譲る。このシーズンから新たにヘッドコーチに就任した中村和雄 (バスケットボール)の元、先発起用の機会が増え、52試合中18試合に先発出場する。1試合平均の出場時間24.6分、得点8.5得点を記録し、ともにキャリアハイの数字を残した。チームはレギュラーシーズン4位でプレーオフに進出したが、ファーストラウンドで5位の岩手ビッグブルズに敗れた。シーズン終了後、契約満了に伴い自由交渉選手となる[5]。新潟は契約継続に向け交渉したが[5]、6月24日にB2のバンビシャス奈良への移籍が発表された[1]。2019年06月11日にバンビシャス奈良との契約が満了[6]。同日、2019年よりB3リーグに参戦する佐賀バルーナーズへの移籍が発表された[7]。
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