小山 季絵(こやま きえ、1988年10月13日 - )は、埼玉県出身の元女子サッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。
来歴
クラブ
日ノ本学園高校、早稲田大学でプレー。早稲田大学では主将も務め、全日本大学女子サッカー選手権大会では2009年、2010年に連覇した[1]。
大学卒業後の2011年にはTEPCOマリーゼに加入したが、福島第一原子力発電所事故の影響で休部となったため、試合でプレーすることなく、2012年に新しく創設されたベガルタ仙台レディースに移籍[1]。
ベガルタでは3シーズン在籍し、28試合に出場、9得点を決めた[2]。2014年の終わりに引退した[2]。
代表
早稲田大学に所属していた2008年10月、11月にチリで行われるU-20女子ワールドカップに臨むU-20日本代表に選出された[3]。準々決勝を含む3試合に出場[4]し、グループステージのドイツ戦では先制点も決めた。
また、2009年夏季ユニバーシアードの日本代表に選出された。全6試合に出場し、グループステージのハンガリー戦では得点も決めた[5]。
代表歴
出典
外部リンク