宮脇 憲一(みやわき けんいち、1984年10月16日 - )は、RKB毎日放送のアナウンサー。
三重県四日市市の出身で、三重県立四日市高等学校から早稲田大学を経て、2008年4月1日付でアナウンサーとしてRKB毎日放送へ入社。入社当初は、主にエンターテインメント系の番組を担当した。
若手時代には、先輩アナウンサーの川添麻美と番組などで共演する機会が多かった。川添が今井正人(トヨタ自動車九州陸上競技部に所属する長距離走・マラソン選手)との結婚を機に退社したことを受けて、川添が在職中に従事していた地上デジタル放送推進大使の役割を2011年の初頭から継承。RKBを代表して、北部九州(福岡県・佐賀県)における地上デジタル放送への完全移行に向けたPRを川上政行(当時『今日感テレビ』のMCを務めていたTXN九州出身のフリーアナウンサー)と共に担った。ちなみに、当時番組で共演していた川内天子(芸能リポーター)からは、「慎重派でありながらもチャレンジ精神旺盛な人」「見た目は“草食系”ですが、人のいないところで相当努力するタイプ」と評されている[1]。
2014年度からは、活動の軸足をスポーツ中継へ移行。『RKBエキサイトホークス』(ラジオのプロ野球中継)では、地元球団の福岡ソフトバンクホークスにおける史上初の二軍(ウエスタン・リーグ)公式戦中継(2018年7月4日にタマホームスタジアム筑後で催されたオリックス・バファローズとのナイトゲーム)の実況も担当した[2]。その一方で、2020年に気象予報士の資格を取得。2021年2月7日・14日にテレビで放送された『サンデーウォッチ』では、「気象予報士」として気象の解説を任された。2021年10月からは、『THE TIME,』(TBSテレビ制作の全国ネット向け番組)内の「列島リアルタイム中継」でRKBが北部九州エリアからの中継を制作する場合に、中継のキャスターを武田伊央(後輩アナウンサー)と交互に務めている。
2022年3月28日からは、『タダイマ!』(『今日感テレビ』の後継番組)のMCへ就任したことに伴って、スポーツの担当を離脱している。
Category:RKB毎日放送のアナウンサー
福岡3 三輪秀香/ギンギラ太陽'S - 北九州3 安部敏恵/草刈正雄※ - 佐賀1 平田理絵 - 長崎1 不在 - 熊本1 池田伸子 - 大分1 黒田信哉 - 宮崎1 塩田慎二 - 鹿児島3 東條智子/田上真澄(代理)沖縄1 屋良歩
KBC1 細谷めぐみ/宮本けいすけ - RKB4 宮脇憲一/川上政行(番組キャスター) - FBS5 仲谷亜希子/古賀ゆきひと - TVQ7 立花麻理 - TNC8 新垣泉子
STS3 花田百合奈
NBC3 豊﨑なつき - NIB4 千北英倫子 - NCC5 林亜美 - KTN8 本田舞
RKK3 野溝美子 - KKT4 村上美香 - KAB5 舩津真弓 - TKU8 藤本愛英
OBS3 後藤なぎさ - TOS4 野島亜樹 - OAB5 高嶋和代
UMK3 興梠裕子 - MRT6 川島恵
MBC1 古山かおり/猪俣睦彦(“MBC地デジキャプテン”、MBCタレント) - KYT4 山下香織 - KKB5 梶尾みどり - KTS8 中西真貴
RBC3 大城蘭 - QAB5 比嘉鈴代 - OTV8 金城わか菜
沖縄県※ 津波信一
福岡ソフトバンクホークス 王貞治(球団会長。総務省任命「地デジ化応援隊」隊員)/杉内俊哉
Category:地上デジタル放送推進大使を参照
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