室井 竜二(むろい りゅうじ、1970年10月16日 - )は、日本競輪選手会徳島支部所属の競輪選手。日本競輪学校(以下、競輪学校)第65期生。師匠は辻勝治(競輪学校38期生)。
双生児(双子)の関係である、兄の室井健一も競輪選手(競輪学校69期生)。
徳島県立小松島西高等学校出身。しかし、双子での同期生になれなかった(競輪学校は同期でも入学できるが、健一が不合格となったため同期生とはならなかった)[1]ため、兄よりも先んじて入校している。同期には吉岡稔真、後閑信一らがいる。
1990年4月14日、宇都宮競輪場でデビューし3着。初勝利は同年同月16日の同場。
1997年、現在のGII初出場となったふるさとダービー(防府競輪場)でいきなり決勝へ進出(7着)。その後、2010年頃までGI、GIIに常時参加実績を有し、2000年の寛仁親王牌(前橋競輪場)及び、2005年のふるさとダービー(弥彦競輪場)ではいずれも3位に入っている。
S級全盛時は人を寄せ付けない威圧感があり、地元で林雄一に競られた怨恨から「林のヨコ」のコメントと共に競り込みを続けたこともあった[2]。のちに林とは和解しており、林が解説者として出演する配信番組で共演している[3]。
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