太田 篤志(おおた あつし、1968年 - )は、日本の作業療法士。専門は発達障害学。姫路獨協大学客員教授。
1986年福岡県立明善高等学校卒業、1990年長崎大学医療技術短期大学部卒業、1997年佛教大学社会学部卒業、1999年広島大学大学院医学系研究科修了。1995年広島大学大学医学部助手、2006年姫路獨協大学医療保健学部教授、2012年姫路獨協大学医療保健学部客員教授。2015年プレイジム(児童発達支援・放課後等デイサービス事業所)を開設。
発達障害児に対する感覚統合療法について広く啓発するとともに[1][2]、感覚統合療法に関する重要な検査方法JSI-R[3][4][5],JPAN感覚処理・行為機能検査[1])を開発した。JSI-Rは、発障害児のアセスメントとして広く活用されている[6][7][8][9][10][11][12][13]。また重度障害者に対するスヌーズレン実践の普及に貢献している[14]。