大聖寺(だいしょうじ)は、埼玉県比企郡小川町にある天台宗の寺院。
1340年(暦応3年)、平貞義の開基である。貞義は当地を所領とする領主であったと推測され、希融法印を招聘して寺を創建した[1]。
当寺には「六角塔婆」がある。これは6枚の板碑を組み合わせて六角柱の形にし、その上に笠状の石を載せたものである。開山の希融や開基の平貞義の名が刻まれている。なお平貞義の「平」は、かつて「源」だったのを刻み直した可能性がある。現在は国の重要文化財に指定されている[1][2]。
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