大畑 空宇(おおはた くう、1996年10月24日 - )は、宮城県栗原市出身で、時津風部屋所属の現役大相撲力士。本名同じ。身長186.5cm、体重160.1kg、血液型はO型[1]。最高位は西幕下31枚目(2019年3月場所・2022年1月場所)。
初めて廻しを締めたのは小学校3年生の時だが[2]、地元の瀬峰ちびっこ相撲クラブに入って相撲を始めたのは小学校6年生の時である[1]。中学校は相撲部のある栗原市立栗駒中学校に通った[1]。小牛田農林高校では1年次から高校総体などの団体戦に出場し、3年次には金沢大会で個人戦ベスト32などの成績を残している[1]。高校在学中に、相撲部の監督の大学時代の先輩が16代時津風(元幕内・時津海)という縁で時津風部屋に入門し、2014年11月場所で初土俵を踏んだ[1]。
序ノ口、序二段はともに1場所で通過して、2015年5月場所で三段目に昇進。2年後の2017年5月場所で幕下に昇進したが、糖尿病悪化の影響で体重が落ちるなどしたため[2]、幕下2場所目となった同年7月場所から4場所連続で負け越した。番付を東三段目66枚目まで下げていた2018年3月場所では病気の状態も良くなり、7戦全勝で三段目優勝を飾った[2]。本割の7番目で三段目最下位格付出の木﨑海[2]、優勝決定戦で久之虎を破って掴んだ優勝だった[3]。2019年5月場所から、四股名を「大葉山」に改名。当時の師匠だった16代時津風と大阪の部屋後援者が協議して名付けられたものであり、部屋の開祖である第35代横綱・双葉山(12代時津風)や、部屋出身の元大関・北葉山らの四股名にも使われている「葉」の字を使った四股名になった[4]。2021年7月場所から四股名を本名に戻した[5]。
2025年5月場所終了現在
時津風
式守鬼三郎
護
床好
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