2020年の相撲(2020ねんのすもう)では、2020年(令和2年)の相撲関連の出来事についてまとめる。
2019年-2020年-2021年
両国国技館(東京都)を会場に、初日の2020年(令和2年)1月12日から千秋楽の1月26日までの15日間開催された。番付発表は2019年(令和元年)12月24日[60]。
大阪府立体育会館(大阪府大阪市)を会場に、初日の2020年3月8日から千秋楽の3月22日までの15日間開催された。番付発表は2月24日[61]。但し、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大防止の為、無観客開催で行われた。力士の感染が確認された場合、即刻中止する方針であったが無事に15日間開催された[62]。
両国国技館(東京都)を会場に、初日の2020年5月24日から千秋楽の6月7日までの15日間開催される予定であったが、新型コロナウイルスの感染拡大などを受けて中止になった。番付発表は4月27日で[63]、五月場所の番付がそのまま七月場所の番付となる[30]。大相撲の本場所中止は、大相撲八百長問題による2011年三月場所の中止以来、9年ぶりである。
両国国技館(東京都)を会場に[64]、初日の2020年7月19日から千秋楽の8月2日までの15日間開催された[19]。先述の通り、五月場所の番付がそのまま当場所の番付となるため、番付発表は行わず[30]。
両国国技館(東京都)を会場に、初日の2020年9月13日から千秋楽の9月27日までの15日間開催された。番付発表は8月31日[65]。
両国国技館(東京都)を会場に、初日の2020年11月8日から千秋楽の11月22日までの15日間開催された。番付発表は10月26日[66]。
春場所終了後の3月29日から4月26日まで予定されていたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い全日程中止となった[67]。一部は2020年冬巡業以降に延期して開催される予定である[68]。
夏巡業は、東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴い実施せず[69]、8月12・13日に両国国技館で「大相撲 東京2020オリンピック・パラリンピック場所」を開催予定[11]だったが中止された[18]。
9月場所終了後の10月に行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い全日程中止となった[70]。
例年は11月場所の終了後に実施され、中止になった春巡業のうち5箇所が振替開催される予定になっていた[68]が、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い2020年7月13日の理事会で中止が決定した。1年を通じて巡業が開催されないのは、大相撲八百長問題が発生した2011年以来である。[71]