↑千葉寺駅
↓学園前駅
大森台駅(おおもりだいえき)は、千葉県千葉市中央区大森町にある、京成電鉄千原線の駅である。駅番号はKS62。
開業した当時は、千葉急行線(現・千原線)の終着駅であり、建設時の仮称は「大森駅」であった。
相対式ホーム2面2線を有する千葉市内唯一の地下駅。ただし、駅の前後は半地下構造である。開業当初から複線であり、交換設備がある。千葉寺方面に引き上げ線があり、前後ではホーム延伸が可能な余地を残している。当駅が終着駅だった当時は、2番線のみを使用していた[5]。
駅舎はかまぼこ型のドーム屋根が特徴であり内部には電気融雪装置が設置されている。
京成千原線は、京成千葉線(京成千葉・京成津田沼方面)、京成本線(京成船橋・京成上野方面)との直通運転も一部実施している。駅ホームの案内標には、京成千原線との直通運転の設定がない「成田空港」「京成松戸線」も行先として表記されている。成田空港方面(京成本線)および京成松戸線方面には京成津田沼駅にて乗換が必要となる。
2023年度の1日平均乗降人員は3,173人である。近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通り。
駅前の現状はスペースが狭いため、駅の南西側に駅前ロータリー交差点、駐輪場など駅前広場の整備が予定されている[6]。
駅西側には京葉道路(松ヶ丘インターチェンジ)・国道16号があり、駅北側に千葉県道20号千葉大網線が通る。
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