大屋 翼(おおや つばさ、1986年8月13日 - )は、島根県江津市出身の元サッカー選手。ポジションは、ミッドフィールダー(MF)、ディフェンダー(DF)。既婚。
サンフレッチェ広島ユース在籍時は主にボランチでプレーしていたが、高3のときに左SBへコンバートされた。同期は、髙萩洋次郎、佐藤昭大、藤井大輔、森脇良太、髙柳一誠、桒田慎一朗、前田俊介、冨成慎司。
2005年に関西大学へ入学。後にヴィッセル神戸スクールコーチとなる、藤田修平もいた。ボランチとして活躍し2008年からはチームの主将を務めた。
同年には全日本大学選抜メンバーにも選出され、2006年7月にJリーグ特別指定選手として所属していたヴィッセル神戸への入団も決定し、3月8日の開幕戦でプロデビューを飾った。2009年9月に左ひざ前十字靭帯を負傷し8か月離脱。復帰目前に再び同箇所を負傷し9か月間もの間リハビリを強いられた。2011年10月22日鹿島アントラーズ戦で2年ぶりに公式戦に出場した。
2012年8月、ファジアーノ岡山FCへ期限付き移籍。
2015年、大宮アルディージャへ完全移籍[1]。
2017年、結婚。
2018年、徳島ヴォルティスへ完全移籍。同年12月4日、徳島ヴォティスは契約期間の満了と来季に向けた契約更新を行わないことを発表[2]。同年12月13日、フクダ電子アリーナで行われたJリーグ合同トライアウトに出場した[3]。
2019年、小学生時代に過ごした米子市を本拠地の一つとするガイナーレ鳥取に加入[4][5]。同年シーズン終了後、契約満了で鳥取を退団[6]。
2020年、現役を引退しヴィッセル神戸スクールコーチに就任[7]。
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