哈瑪星台湾鉄道館 |
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各種表記 |
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繁体字: |
哈瑪星台灣鐵道館 |
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簡体字: |
哈玛星台湾铁道馆 |
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拼音: |
Hāmǎxīng Táiwān Tiědàoguǎn |
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注音符号: |
ˋㄏㄚ ㄇㄚˇ ㄒㄧㄥ ㄊㄞˊ ㄨㄢ ㄊㄧㄝˇ ㄉㄠˋ ㄍㄨㄢˇ |
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発音: |
ハマシン タイワン ティエダオグァン |
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台湾語白話字: |
Há-má-seng Tâi-uân Thih-tō kuán |
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日本語漢音読み: |
はません たいわん てつどうかん |
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英文: |
Hamasen Museum of Taiwan Railway |
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哈瑪星台湾鉄道館(はませんたいわんてつどうかん/ハマシンたいわんてつどうかん)は台湾高雄市鼓山区の駁二芸術特区内に所在する、鉄道模型等を展示する博物館。高雄市立歴史博物館が運営している。
概要
鉄道をメインテーマにした台湾初の博物館。アジア最大[1] のHOゲージジオラマで100年を超える台湾の鉄道の歴史を再現している。2016年6月30日に駁二芸術特区内の蓬莱倉庫群B7、B8倉庫に開館、7月3日より一般公開を開始した[2]。
2年の作業期間中、300人を動員し、製作時間は延べ10,950時間にも及んだ[3]。
なお、哈瑪星の名称は日本統治時代の俗称「濱線」の名残であり、日本語の読みを台湾語の音であてたものを中国語で表記しており、英文表記も台湾語に倣っている。
2019年7月、日本の鉄道博物館で2018年に展示されていた模型や資料が約1年間貸し出された[4][5]。
主な常設展示
第一展区(B8倉庫)
動力体験
- 木製レール、鉄製レール上の台車を引っ張ることで摩擦係数の違いを体感できる。
- ピンボールで打った球を盤上のフリッパーを動かし、指定の穴に誘導することで分岐器や転轍機の要素が学べる
穿渡
第一展区と第二展区を繋ぐ渡り廊下。客車内インテリアと窓をあしらったディスプレイが配置され、乗車している感覚を体感できる。
第二展区(B7倉庫)
1F(常設区)
ジオラマ
台湾の鉄道網1083kmを再現したジオラマコーナー。31種類のHOゲージサイズの模型車両が走り回り、照明により朝昼晩の演出がなされている。
アジア最大級を謳うジオラマの線路は全長2km、総面積100坪(約330平方メートル)以上で[6]、
縦貫線を中心に台鉄の4大幹線中心に他の事業者も含め200ヶ所以上の情景が再現されている。
2F(特展区)
1F常設区ゾーン6(新竹駅と台湾高速鉄道)
2F特展区、原鉄道模型博物館所蔵の京王電軌23形(2016年)
特設展スペース。開幕記念として2017年6月末までの1年間は横浜市の原鉄道模型博物館の協力で同館の収蔵模型を空輸、展示していた[7]。
展示スペース以外の施設
高雄LRTのミニ列車
- 哈瑪星駁二線 - 倉庫周辺を周回する5インチゲージのミニ列車に乗車できる。
利用案内
入館料
窓口および電子チケットで予約可能。
ミニ列車
- ミニSL:大人199台湾ドル、小人・障害者149台湾ドル
- ミニ電車:大人149台湾ドル、小人・障害者99台湾ドル
開館時間及び休館日
1000-20:00(ミニ列車は19:00まで、18:50に乗車券発売終了)、火曜休館
アクセス
高雄捷運
関連項目
出典
外部リンク