吉田 裕幸(よしだ ひろゆき、1969年11月25日 - )は、長崎県出身のサッカー指導者、元プロサッカー選手。現役時代のポジションはミッドフィールダー。
Jリーグ昇格後はファネンブルクの控えに回ったが、旧JFL時代は背番号10をつけたこともある選手。現役を引退後、静岡県の芥田学園高等学校の体育教員となる。その後、2006年に大分トリニータU-18コーチに就任し、U-15監督、U-18監督と2010年までの5年間で3職に携わった。
2011年にベガルタ仙台へ移り、同年はジュニアユースコーチ、翌2012年から2016年までジュニアユース監督を務めた。2020年までアカデミーダイレクター補佐兼アカデミースカウトを務め、ベガルタ仙台を退団した。
2021年、アスルクラロ沼津のコーチに就任[1]、2022年から古巣ジュビロ磐田のU-15監督に就任した[2]。