吉川 里奈(よしかわ りな、1987年5月25日 - )は、日本の政治家、看護師。参政党所属の衆議院議員(1期)。
経歴
大阪府大阪市出身。小学5年生の時に良性の腫瘍を取り除く手術を受けたことで医療従事者を目指す[2]。大阪府立大学看護学部看護学科を卒業後、大学病院の看護師として手術室・血液内科病棟・血管内治療室にてカテーテル専門看護師として7年勤務。その後、アートメイク専門看護師となる[3]。
2023年6月、参政党東京1区国政改革委員に就任[4]。
2024年3月15日、参政党は衆議院東京15区選出の柿沢未途の不祥事・辞職に伴う衆議院補欠選挙に吉川を擁立すると発表[5]。4月28日の投開票の結果、得票率5.06%で、9人中6位で落選という結果に終わった[注釈 1]。
その後10月3日に九州ブロック比例国政改革委員に就任し、27日執行の第50回衆議院議員総選挙には比例九州ブロック単独の1位にて立候補した。同ブロックで参政党は1議席を獲得したため、初当選を果たした[6]。(比例名簿2位は小選挙区との重複立候補の候補2人、4位は比例単独候補だった)。10月28日、党のボードメンバーに就任した[7]。
人物
選挙歴
脚注
注釈
出典
外部リンク