友實 武則(ともざね たけのり、1958年〈昭和33年〉3月6日[2] - )は、日本の政治家。岡山県赤磐市長(3期)。「友實」は「友実」と表記する場合もある[1]。
来歴
岡山県赤磐郡山陽町(現・赤磐市)上市出身。山陽町立高陽中学校、岡山県立瀬戸高等学校卒業。1980年(昭和55年)に岡山大学工学部土木工学科を卒業、4月1日に岡山市役所に採用される。2004年(平成16年)3月に岡山大学大学院自然科学研究科を修了。2006年(平成18年)4月1日から岡山市の秘書広報室秘書担当課長、2009年(平成21年)4月1日から都市整備局次長、2011年(平成23年)4月1日から下水道局審議監、2012年(平成24年)4月1日から消防局危機管理監を歴任。同年9月30日に岡山市役所を退職[3]。
2013年(平成25年)3月24日に行われた赤磐市長選挙に立候補し、現職の井上稔朗らを破り初当選した[1]、4月17日より赤磐市長[4]。
2017年の市長選挙で元市議の澤健を破り再選。2021年3月29日の市長選挙で元市長の井上を破り3選。
脚注
外部リンク