南羽 翔平(なんば しょうへい、1991年2月2日[2] - )は、日本の元俳優。岡山県出身[3][2]。2018年上半期までボックスコーポレーションに所属していた。
略歴
高校三年時にオープンキャンパスに参加するため上京した際、当時の事務所からスカウトを受ける[4]。『仮面ライダーW』で俳優デビュー[5][2]。
2011年より舞台『ミュージカル 忍たま乱太郎』第二弾に立花仙蔵役で出演。同作の第三弾では座長を務め[5][6]、第四弾まで三年間出演した[2]。
スーパー戦隊シリーズのオーディションを少なくとも2作受けた[要出典]結果、2016年に『動物戦隊ジュウオウジャー』にレオ / ジュウオウライオン役で出演[2]。
2019年には映画『漫画誕生』に出演しているが[7]、以降の活動の記録は見られず、また各種SNSも2018年2月を最後に更新を停止している。
人物
趣味はジョギング・映画鑑賞、特技は剣道(三段)・書道・バク転・バク宙・逆立ち[3]。剣道は小学校二年から高校三年までやっていた。ハーフのような顔立ちと言われる[8]。
南羽について、『動物戦隊ジュウオウジャー』で共演した中尾暢樹は、明るく周囲を和ませる太陽のような好人物と評しており[9]、立石晴香や國島直希も兄貴分であったことを証言している[10][11]。寺島進は、南羽はフットワークが軽く、周りのメンバーとも率先してコミュニケーションをとっていたと述べている[12]。
アクションが好きで、『ジュウオウジャー』では撮影の合間にスーツアクターの竹内康博からアクションを教わったり、共演の柳美稀とアクション練習をするなどしていた。
出演
舞台
- ミュージカル 忍たま乱太郎 第二弾 〜予算会議でモメてます〜(2011年1月・7月、シアターGロッソ) - 立花仙蔵 役
- ゴジラ(2011年9月 - 10月、シアターモリエール)
- ミュージカル 忍たま乱太郎 第三弾 〜山賊砦に潜入せよ〜(2012年1月・7月、シアターGロッソ・サンシャイン劇場) - 立花仙蔵 役
- 鬼切姫 〜第一章・志を継ぐもの〜(2012年6月、伝承ホール) - 榊武 役
- タイツの花道 〜覇道編〜(2012年8月、あうるすぽっと)
- この作品はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ありません(2012年9月、中野ザ・ポケット) - 武里卓 役
- ミュージカル 忍たま乱太郎 第四弾 〜最恐計画を暴き出せ!!〜(2013年1月・6月 - 7月、サンシャイン劇場・シアターGロッソ) - 立花仙蔵 役
- 国家 〜偽伝、桓武と最澄とその時代〜(2013年3月、新国立劇場小劇場) - 大伴継人 / 空海 役
- 蒼海のティーダ(2014年8月、新宿村LIVE) - ゾーイ 役
- ZIPANGパイレーツ(2015年2月、あうるすぽっと) - セツナ 役
- 龍が如く(2015年4月、赤坂ACTシアター) - 一輝 役
- 戦国BASARA VS Davil May Cry(2015年8月) - バージル 役
- 舞台「モリのアサガオ」(2015年10月) - 渡瀬満 役
テレビドラマ
映画
Vシネマ
バラエティ
CM
- 東京ディズニーシー「春のキャンパスデーパスポート2012」(2012年)
- 健康家族「伝統にんにく卵黄」(2012年)
- モバゲー「大戦乱!!三国志バトル『全軍集結』篇」(2013年)
- リクルートライフスタイル(2014年)
- 東京スカイツリータウン デート篇(2015年)
- ゲオ「進撃のゲオキャンペーン」(2015年)
吹き替え
ゲーム
- 動物戦隊ジュウオウジャー バトルキューブパズル(2016年) - ジュウオウライオンの声 役[14]
脚注
参考文献
外部リンク
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代表取締役社長:千頭啓紀 |
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関連項目 | |
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