加藤千速

加藤 千速
かとう ちはや
生年月日 (1948-11-10) 1948年11月10日(76歳)[1]
出生地 日本の旗 日本三重県尾鷲市九鬼町[2]
出身校 慶應義塾大学[2]
前職 阪急百貨店役員

尾鷲市旗 尾鷲市長
当選回数 2回
在任期間 2017年7月26日[3] - 現職
テンプレートを表示

加藤 千速(かとう ちはや、1948年昭和23年〉11月10日[1] - )は、日本政治家実業家三重県尾鷲市(2期)。

来歴

三重県尾鷲市九鬼町出身[2]慶應義塾大学商学部卒業後、阪急百貨店に入社し、アジア太平洋トレードセンター社長、阪急オアシス社長、阪急百貨店常務取締役などを歴任[2][4]

2017年平成29年)6月11日岩田昭人の任期満了に伴う尾鷲市長選挙に出馬し、元尾鷲市議会議員の榎本隆吉を破り、初当選[5][6]

※当日有権者数:16,057人[6]人 最終投票率:77.89 [6]%(前回比:減少 0.03pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
加藤千速68[6]無所属[1][6]8,039[6]64.3%
榎本隆吉67[6]無所属[1][6]4,316[6]34.5%

就任に際したインタビューで加藤は「小売りの経験を生かし、地場産業の中でも特に水産業の振興を徹底的にやっていきたい」「阪急のネットワークを使い、尾鷲の水産物を欲しているところを見つけ出し、トップセールスを展開していきたい」などと抱負を語った[7]

2021年令和3年)6月6日、自身の任期満了に伴う尾鷲市長選挙に出馬[8]。「住みたいまち、住み続けたいまち、尾鷲」をスローガンに、新型コロナウイルス感染症対策、尾鷲総合病院の医療機器更新、広域ごみ処理施設の事業推進、若者の雇用創出などを訴え[9]、元尾鷲市長の奥田尚佳、元尾鷲市議会議員の野田拡雄を破り、再選[8][9]

※当日有権者数:15,103人[9]人 最終投票率:73.18[9]%(前回比:減少 4.71[9]pts)

候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
加藤千速72[8]無所属[8][8]7,095[8]64.2%
野田拡雄64[8]無所属[8][8]2,084[8]18.9%
奥田尚佳53[8]無所属[8][8]1,658[8]15.0%

脚注

出典

  1. ^ a b c d 平成29年6月11日執行 尾鷲市長選挙候補者”. 尾鷲市. 2021年6月14日閲覧。
  2. ^ a b c d “尾鷲市長選 加藤氏が再選”. 太平洋新聞電子版 (紀南新聞社). (2021年6月6日). https://digital.taiheiyo-np.jp/mie/owase/22640 2021年6月14日閲覧。 
  3. ^ 平成29年市長選挙結果”. 全国市長会. 2021年6月14日閲覧。
  4. ^ 降水量が多いことで知られています。尾鷲市長選は現・元・新の三つどもえ!”. 選挙ドットコム. イチニ (2021年6月4日). 2021年6月14日閲覧。
  5. ^ “三重・尾鷲市長選 加藤千速氏が初当選”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2017年6月11日). https://mainichi.jp/articles/20170612/k00/00m/010/064000c 2021年6月14日閲覧。 
  6. ^ a b c d e f g h i <三重県>尾鷲市長選挙(2017年)”. 選挙ドットコム. イチニ. 2021年6月14日閲覧。
  7. ^ “尾鷲市の加藤市長「水産業の振興を徹底的に」(発光言)”. 日本経済新聞 (日本経済新聞社). (2017年7月27日). https://www.nikkei.com/article/DGXLASFD26H6C_X20C17A7L91000/?unlock=1 2021年6月14日閲覧。 
  8. ^ a b c d e f g h i j k l m n <三重県>尾鷲市長選挙(2021年)”. 選挙ドットコム. イチニ. 2021年6月14日閲覧。
  9. ^ a b c d e “尾鷲市長に加藤氏 三つどもえ制し再選 投票率73.18% 三重”. 伊勢新聞 (伊勢新聞社). (2021年6月7日). https://web.archive.org/web/20210613220200/https://nordot.app/774440386552283136?c=39546741839462401 2021年6月14日閲覧。 
公職
先代
岩田昭人
尾鷲市旗 三重県尾鷲市長
第8代:2017年 -
次代
現職

Strategi Solo vs Squad di Free Fire: Cara Menang Mudah!