前田 信弘(まえだ のぶひろ、1973年6月3日 - )は、香川県丸亀市出身の元サッカー選手、サッカー指導者[1]。あだ名は「マエチョビ」
丸亀市立飯野小学校の6年の時にサッカーを始めた。その後丸亀市立東中学校、香川県立丸亀高等学校、同志社大学を経て1996年にヴェルディ川崎に入団[2]。1998年から2シーズン在籍したヴィッセル神戸では武田治郎と激しい正GK争いを演じた。その後は清水エスパルス、アルビレックス新潟に在籍するも試合出場はなく、2004年にアルビレックス新潟シンガポールに期限付き移籍(コーチ兼任)。同年限りで現役を引退した[1]。
2006年から日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフを務めている[1]。
2007年に大橋浩司監督に選ばれなでしこジャパンのGKコーチに就任、監督が佐々木則夫に交代後もスタッフとして残った[1]。
2008年の北京オリンピックの女子サッカーでベスト4[1]、2011年のFIFA女子ワールドカップでもGKコーチとして海堀あゆみらを指導[3]、チームは初優勝を果たした[1]。
その他の公式戦
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