冷泉 為経(れいぜい ためつね)は、江戸時代前期から中期にかけての公卿。官位は正二位・権大納言。下冷泉家10代当主。
承応3年(1654年)、葉室頼業の次男あるいは三男として誕生。下冷泉家の冷泉為元の養子となる。
貞享5年(1688年)1月、従三位に叙せられる。
享保7年(1722年)、薨去。家督は子・為俊が継いだ。