京極 高之(きょうごく たかゆき)は、江戸時代前期から中期にかけての大名。丹後国峰山藩4代藩主。官位は従五位下主膳正。
延宝6年(1678年)4月14日、3代藩主・京極高明の長男として江戸にて誕生。
元禄12年(1699年)4月29日、父の隠居で跡を継いだ。このとき、弟の高重に500石を分与している。書画に巧みで、特に彼の描いた絵画は神技とまで謳われた。享保8年(1723年)2月2日、46歳で死去し、跡を婿養子の高長が継いだ。法号は隆源院天誉頭含道倫。墓所は京都府京丹後市峰山町吉原の安泰山常立寺。
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