井上 和郎(いのうえ かずろう、1972年5月1日[1] - )は、日本の漫画家。栃木県佐野市出身。
福島県猪苗代町にて産まれた。小学校時代の1981年に栃木県佐野市へ転居した。高校卒業後は印刷会社に就職したが、翌年に退社している。
1995年に四コマ漫画を少年サンデーに投稿し、翌年から同誌の人気作家であった藤田和日郎のアシスタントになった。 1997年『DREAM SECURITY マオ』でデビュー、『HEAT WAVE』で初連載。代表作はテレビアニメ化もされた『美鳥の日々』。藤田和日郎の元チーフアシスタントを勤め、同じく漫画作家の雷句誠とは同期である。俳優の哀川翔のファンであり『週刊少年サンデー』紙面で対談したことがある。ミュージシャンの小山田圭吾にも影響されていて、漫画内でもタイトルなどに反映されている。
アメリカのアクション俳優のチャック・ノリスの大ファンである。
細かく粒々としたものが苦手で、サンゴの産卵映像を見た際には「自然、死なねえかな」というコメントを残している[2]。
この項目は、漫画家・漫画原作者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:漫画/PJ漫画家)。