『丘の羊飼い』[1](おかのひつじかい、The Shepherd of the Hills)は1941年に公開されたアメリカ合衆国の映画。ハロルド・ベル・ライトの同名小説を、ヘンリー・ハサウェイ監督が映画化した。ジョン・ウェイン初のテクニカラー作品である。なお、日本で最初にソフト化された時の題名は『丘の静かなる男』だった[2]。
なお、この原作はサイレント映画期に2度映画化されている。
あらすじ
オザーク高原、マットは一家で密造酒を作っている。その仲間、ジムにはサミーという娘がいて、マットとは喧嘩もするが仲の良いカップルだった。
ある日、ダニエル・ハウイットという謎の老紳士が現れる。この何もない辺境の地に定住したいと言うので、サミーは今は誰も住んでいないマットの農場を買ってはどうかと提案し、大金を出して購入する。
マットはそれが気に食わない。その農場では昔、父がいた時の思い出の場所だった。しかし、その父は家族を捨てて出ていって、マットは復讐を誓っていた——。
キャスト
脚注
外部リンク
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