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三輪 和雄(みわ かずお、1948年〈昭和23年〉[1]4月15日 - )は、日本の社会運動家、政治活動家。「日本世論の会」会長、「正論の会」代表[1]、頑張れ日本!全国行動委員会代表常任幹事。
経歴
東京都中央区日本橋生まれ[1]。中央大学卒。中央大学在学時は学園正常化の立場で学生運動に参加。日興證券・日経グループの投資情報サービス会社「QUICK」勤務を経て[1]、民社党の伊藤昌弘公設秘書。1986年、社会運動家として独立[1]。1989年、早稲田大学社会科学部に学士入学し、1990年に卒業[1]。
日本世論の会の副会長・専務理事を経て第2代会長に就任、また、日本会議の百人委員、美しい日本の憲法をつくる国民の会中央委員なども務める。日本文化チャンネル桜開局以降キャスターを務める。
第26回参議院議員通常選挙で比例区で新党くにもりから出馬したが、落選した[2]。
主張・活動
- 雑誌「正論」の報道姿勢に共鳴する読者の集まりである「正論の会」の代表(第2代)を務め、講演「正論を聞く集い」を2015年1月までに計483回開催。この会には多くの保守学生が参加し、その後、政治家になった者も多い[3]。
- アメリカ合衆国下院121号決議の全面撤回を要求する抗議書に賛同者として名を連ねた[4]。
著書
出演
- パートナーは、
- 初代:桜林美佐
- 2代:児玉麻衣比
- 3代:佐波優子
- かつては、石原慎太郎・東京都知事の定例記者会見(MXテレビ制作)が毎週放送していた。
脚注
- ^ a b c d e f チャンネル桜 三輪 和雄
- ^ “参議院選挙 新党くにもり 比例代表候補者”. NHK. 2022年7月12日閲覧。
- ^ 20日、宮崎正弘氏招き「正論の集い」 東京 - 産経ニュース
- ^ 抗議書への賛同者一覧
関連項目
- アサヒる問題
- 日本会議
- 増田都子 - 元社会科教諭。増田が起こした生徒の母親への名誉棄損事件についての三輪の街頭演説での主張に対し、名誉毀損で提訴される。
外部リンク