三根町(みねちょう)は、佐賀県三養基郡にあった町。
2005年3月1日、中原町、北茂安町と新設合併し、みやき町が発足、自治体としての三根町は廃止した。
町域は、蝶のかたちに形容される。その中心部に町役場があり、南部を一級河川「筑後川」が流れる。この川が、福岡県との県境となっている。また、典型的な沖積平野である筑紫平野・佐賀平野の一角を形成している。
そのほか、多くのクリークが存在するエリアである。
これらの地名はすべてみやき町にそのまま引き継がれている。詳細はこちらを参照されたい。
旧三根町全域が久留米都市雇用圏に属する。都市雇用圏の定義については、こちらを参照されたい。なお、現在のみやき町のうち、旧北茂安町は久留米都市雇用圏に属するが、旧中原町のみ福岡都市雇用圏に属する。
各地に牛舎がある。
海に面していない内陸の三根町では、いずれも河川・クリークで行う内陸漁業である。主に水揚げできるものは次の通り。
ただ、最近では農薬の使用や生活排水のクリークへの垂れ流し(現在でもほとんど下水道が整備されていない)のため、水質が悪化。趣味でクリークでの釣りを楽しむ人もいるが、食用とすることはほとんどない。また、菱も農薬の使用により激減した。
個人経営、コンビニエンスストアを除いた施設は次の通り。
町内に高速道路は通っていないため、最寄りのインターチェンジ(以下インターと記す)について記す。なお括弧( )は、そのインターはどの方面を利用するのに利便性が高いのかを示すものである。
掲載していない多くの橋梁は、その地区の名称に同じのものが多い。
斜体は、「特急」系統の停車停留所
(久留米方面)―東分(ひがしぶん)―西島(にしじま)―本分(ほんぶん)―江見(えみ)―六田(ろくた)―和泉(いずみ)-寄人橋(よりうどばし)-直代(ちょくたい)-続命院(ぞくみょういん)-(佐賀方面)
町内に鉄道施設がないため、ここでは鉄道利用の際に使う駅について記す。
また、最寄り駅とはいえないが、長崎本線・長崎方面を利用する場合は、長崎本線・佐賀駅をバス路線経由で利用する場合も多い。
最寄りの空港について記す。
本数の問題から福岡空港の利用者が多い。
各地区に消火栓を設置。
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