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ヤマノイモ目 (ヤマノイモもく、Dioscoreales) は単子葉植物の目のひとつで、ヤマノイモ科をタイプ科とするもの。分類体系によって含まれる科は異なる。
APG植物分類体系
APG植物分類体系の2003年版 (APG II) では3科を含める。タシロイモ科 Taccaceaeとタヌキノショクダイ科 Thismiaceaeを含める見解もあるが、APG IIIでもこの2科は各々ヤマノイモ科、ヒナノシャクジョウ科の中に入れ、3科からなるものとしている[1]。
- 被子植物 Magnoliophyta
- 単子葉類 monocots
- ヤマノイモ目 Dioscoreales
- ヤマノイモ目 Dioscoreales [1]
- ヒナノシャクジョウ科 Burmanniaceae
- ヤマノイモ科 Dioscoreaceae
- ノギラン科 Nartheciaceae
ダールグレン体系
ダールグレン体系ではユリ上目に属し、8科を含む。
- モクレン綱(=被子植物)Magnoliopsida
- ユリ亜綱(=単子葉植物)Liliidae
- ユリ上目 Lilianae
- ヤマノイモ目 Dioscoreales
- トリコプス科 Trichopodaceae
- ヤマノイモ科 Dioscoreaceae
- ビャクブ科 Stemonaceae
- タシロイモ科 Taccaceae
- エンレイソウ科 Trilliaceae
- Rhipogonaceae
- ペテルマンニア科 Petermanniaceae
- サルトリイバラ科 Smilacaceae
クロンキスト体系・新エングラー体系
クロンキスト体系、新エングラー体系ではヤマノイモ目の名称を使わない。両者ともにヤマノイモ科はユリ目に入れている。
脚注
参考文献
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
ヤマノイモ目に関連するカテゴリがあります。
外部リンク