マユリカは、吉本興業(東京本社)所属のお笑いコンビ。2011年結成。M-1グランプリ2023・2024ファイナリスト。
2人は3歳からの幼馴染で、小学校4年生の時にクラスのお楽しみ会で、もう1人の同級生を含めたトリオで初めてコントをした[11]。中学校からは阪本は地元の公立、中谷は私立に進学して別れることになるが、高校の同級生(後にNSCに32期生として入るが引退)の影響でお笑いにハマった阪本が大学1年時に中谷へ声をかけてコンビを結成した[6]。コンビ名は、阪本の妹の名前「マユ」と中谷の妹の名前「ユリカ」を合わせたもの[11]。
井吹台に由来する「いぶき」というコンビ名で吉本興業のオーディションライブを1年間受けるも合格せず、NSCに入る[19]。
2018年のM-1グランプリで準決勝まで初進出するも、2019年に中谷の度重なる遅刻が原因で謹慎処分となっていた[20]。2019年2月、謹慎処分は解かれたが中谷が喉を手術したため声が出にくくなる[21]。
2020年、ytv漫才新人賞決定戦(読売テレビ)の予選を勝ち抜き決勝進出予定だったが、新型コロナウイルス陽性者との濃厚接触の疑いで棄権。後日、保健所の判断で濃厚接触者に該当せず[22][23][24]。
2023年3月31日をもってよしもと漫才劇場を卒業し、同年4月より東京所属になることを発表した。
2023年のM-1グランプリで3年連続4回目の準決勝を突破し、初の決勝進出を決めた。12月24日の決勝は4位で終わる。キャッチフレーズは「ずっとキモダチ」[25]。翌年、準決勝敗退で、敗者復活戦にまわり、インディアンスを5-4(1回目 2-2、2回目 3-2)で破り、2年連続2回目の決勝進出を決めた[26]。しかし、敗者復活組として挑んだ決勝は4組目に登場するも、820点で前回大会準優勝のヤーレンズに5点及ばず、1stステージで姿を消した。
2024年4月、在京局でのレギュラー番組として、『マユリカとおねだりフルーツジッパー』(テレビ朝日)と『お笑い4コマパーティー ロロロロ』(中京テレビ制作・日本テレビ系)がスタート。前者は翌2025年3月まで、後者は2024年9月まで放送された。
主にコント漫才。定番のつかみとして阪本が小走りでマイクの前まで来るが[27]、これは見た目だけだと中谷がボケだと思われるため、阪本がボケであることを客席に伝える目的がある。冒頭で設定を説明し、そのシチュエーションを再現する。阪本の低く暗いボケに対し、中谷がハイトーンボイスで激しくツッコむ。
L'luvia 「スキスキ♡マイガール」
この項目は、まだ閲覧者の調べものの参照としては役立たない、お笑いタレント・コメディアンに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:お笑い/PJ:お笑い)。