マサラ(ヒンディー語: मसाला、masālā、マサーラー)は南アジアの料理における用語で、様々な香辛料を粉状にして混ぜ合わせた物を指す[1]。様々な料理用のマサラが存在する。「マサラ」は日本独自の発音である。
このマサラは他国でも販売されており、様々な料理に使用される事がある。
種類は多数存在する。いくつかの例を示す。
なお、基本的には伝統的なインド料理でのマサラは、各家庭、各料理店において、主婦・料理人が配合するものである。イギリスにおいてカレーの材料として、マサラを予め混合して市販したものが、カレー粉のルーツともされている。
現在ではインドに逆輸出され、インドでもカレー粉や予め混合済みのマサラを用いるようになったが、インスタント食品的な位置づけである。
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