『ペルセポリス』(原題:Persepolis)は、2007年のフランスのアニメ映画。
マルジャン・サトラピの半自伝的バンド・デシネ『ペルセポリス』を原作に長編アニメとして製作した作品。第60回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。第80回アカデミー賞外国語映画賞のフランス代表作品であり、長編アニメ映画賞にノミネートされた。
ストーリー
1978年のテヘランに住む9歳の少女マルジ(ガブリエル・ロペス)は、両親や祖母とともに何不自由なく暮らしていた。そんなある日、革命が始まり、新イスラム共和国が誕生。反政府主義者として投獄されていたアヌーシュおじさん(フランソワ・ジェローム)も解放され、マルジは彼からさまざまなことを教えてもらうが、その後アヌーシュは新政府に逮捕されてしまう。
キャスト
主な受賞
トリビア
『ハリウッド・リポーター』選出の「大人向けアニメ映画ベスト10」において9位にランクインしている[1]。
脚注
外部リンク
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