ビクトル・ハビエル・カセレス・セントゥリオン(Víctor Javier Cáceres Centurión、1985年3月25日 - )は、パラグアイ・アスンシオン出身の元サッカー選手。元パラグアイ代表。主なポジションは守備的MF。同じくサッカー選手のマルコス・カセレスは実弟。
経歴
18歳の時にアトランティーダSCのユースでプレーし始め、のちにクラブ・リベルタに移った。21歳でデビューし、中心選手となった。
2010 FIFAワールドカップ南米予選には13試合に出場した。2010年6月、本大会に出場するパラグアイ代表メンバー23人に選出された[1]。本大会グループリーグではセンターハーフとして全3試合にフル出場し、及第点の働きを見せた。決勝トーナメント1回戦の日本戦には出場しなかったが、準々決勝のスペイン戦には先発出場し、後半開始早々に惜しいスルーパスを放った。2014年6月1日のフランスとの親善試合で代表初得点を挙げた。
タイトル
- クラブ・リベルタ
- 2006, 2007, 2008アペルトゥーラ, 2008クラウスーラ, 2010クラウスーラ
- CRフラメンゴ
- 2013
- 2014
- セロ・ポルテーニョ
- 2017クラウスーラ
脚注
外部リンク