ディエゴ・アレハンドロ・ロラン・シルバ(Diego Alejandro Rolán Silva, 1993年3月24日 - )は、ウルグアイ・モンテビデオ出身の元同国代表サッカー選手。CAペニャロール所属。ポジションはFW(センターフォワード)。
クラブ歴
1999年にデフェンソール・スポルティングのユースチームへ加入し、2011年にトップチームへ昇格。8月28日のCSセリート戦でプロデビューした[1]。2011年11月13日、セロ・ラルゴFC戦でプロ初得点を記録した。
2013年1月30日、ヨアン・グフランの後釜としてフランスのFCジロンダン・ボルドーに移籍した[2]。9月13日、パリ・サンジェルマンFC戦でリーグ・アンデビューを果たした。2014-15シーズンより就任したウィリー・サニョル監督の下でレギュラーポジションを掴み、リーグ戦36試合出場15得点を記録。4年半の在籍で100試合以上に出場した。2017-18シーズンはラ・リーガのマラガCFへ1年間のドライローンとなったが[3]、クラブはリーグ最下位となりセグンダ・ディビシオンへ降格した。
2018年7月17日、同じくセグンダ降格組であるデポルティーボ・ラ・コルーニャに移籍[4]。同月26日には、CDレガネスへ期限付き移籍となる[5]。2019年2月1日、デポルティーボ・アラベスにレンタル移籍した[6]。2019年9月2日、リーガMXのFCフアレスへ買い取りオプション付きのシーズンローンとなる[7]。リーグ戦18試合出場7得点を記録しクラブはローンの延長を希望したが、デポルティーボとの合意に至らなかった[8]。
2020年11月29日のラシン・フェロル戦でスタメンに起用されデポルティーボの選手として公式戦デビューすると、前半5分にPKを決め1-0での勝利に貢献する[9]。2021年2月1日、シーズン終了までエジプトのピラミッズFCへローンとなることが発表された[10]。
2021年8月17日、FCフアレスに完全移籍で復帰した[11]。
2022年8月のクラブ・アメリカ戦を最後にフアレスでは試合に出場していなかったが、2023年2月2日にCAペニャロールにフリーで加入した[12]。
代表歴
U-20ウルグアイ代表として2009 FIFA U-20ワールドカップ[13]、2013南米ユース選手権、2013 FIFA U-20ワールドカップに出場した。
2014年9月5日に札幌ドームで行なわれた日本との親善試合でA代表デビュー。同年11月14日のチリとの親善試合で代表初得点を挙げた。
タイトル
- ボルドー
脚注
外部リンク