アンソニー・エドワーズ(Anthony Edwards, 1962年7月19日 - )は、アメリカ合衆国の俳優。
来歴
カリフォルニア州サンタバーバラ出身。12歳のときから地元の劇団に参加し、数々の舞台に立った。その後南カリフォルニア大学演劇科で学ぶ。
2002年
トップガンでは主人公マーベリックの相方グースとして大活躍。
1994年に始まったテレビシリーズ『ER緊急救命室』のマーク・グリーン役が有名だが、2002年(第172話)「再発」で脳腫瘍により命を落とすことで降板した[1]。諸説はあるが、「家族との時間を大切にしたい」との理由による降板であるとされている。なお、『ER』の最終シーズンとなった15シーズンに出演者の回想シーンとしてマーク・グリーン役でゲスト出演した。また『ER』では3,500万ドルを稼ぎ出したといわれている。
2006年にはデヴィッド・フィンチャーの新作『ゾディアック』に出演している。
私生活
1994年にメイクアップ・アーティストのジャニーヌ・ロベルと結婚、4人の子どもがいる。ロベルとは2015年に離婚[2]。
2021年、メア・ウィニンガムと再婚した[2]。
主な出演作品
映画
テレビシリーズ
放映年 |
邦題 原題 |
役名 |
備考
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日本語吹替
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1992-1993 |
たどりつけばアラスカ Northern Exposure |
マイク・モンロー |
計10話出演
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1994-2002, 2008 |
ER緊急救命室 ER |
マーク・グリーン |
計180話出演 第55回ゴールデングローブ賞主演男優賞(テレビシリーズ・ドラマ部門) 受賞
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井上倫宏
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2001 |
そりゃないぜ!? フレイジャー Frasier |
トム |
第9シーズン第4話「The Return of Martin Crane」
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2013 |
ゼロアワー 禁断の刻限 Zero Hour |
ハンク・ガリソン |
計13話出演
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2015 |
GIRLS/ガールズ Girls |
メルヴィン・シャピロ |
第4シーズン第1話「いざ! アイオワ!」
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ブルーブラッド 〜NYPD家族の絆〜 Blue Bloods |
Owen Cairo |
第6シーズン第7話「The Bullitt Mustang」
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2016 |
ビリオンズ Billions |
ウィット・ウィルコックス判事 |
計2話出演
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LAW & ORDER:性犯罪特捜班 Law & Order: Special Victims Unit |
パトリック・グリフィン |
第18シーズン第5話「謝罪」
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2017 |
Law & Order True Crime |
スタンリー・ワイズバーグ判事 |
計8話出演
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2019 |
サバイバー: 宿命の大統領 Designated Survivor |
マーズ・ハーパー首席補佐官 |
計10話出演
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谷内健
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2022 |
WeCrashed 〜スタートアップ狂騒曲〜 WeCrashed |
ブルース |
ミニシリーズ
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TBA |
Tales of the Walking Dead |
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その他作品
日本語吹き替え
『ER緊急救命室』以降、井上倫宏が主に担当していた。
このほかにも、谷内健、平田広明、加藤亮夫、村治学などが声を当てたこともあった。
脚注
注釈
出典
参考文献
外部リンク
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1994-2000 | |
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2001–2020 | |
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2021–2040 | |
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