あつみ温泉駅(あつみおんせんえき)は、山形県鶴岡市温海戊にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
特急「いなほ」が停車する。
歴史
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線のホームを有する地上駅で、互いのホームは地下通路で連絡している。
JR東日本新潟シティクリエイト(JENIC)が受託する業務委託駅で、酒田駅が当駅を管理する。駅舎内には有人改札口、みどりの窓口[4]、自動券売機、屋内待合室が設置されており、化粧室は駅舎外左側に設けられている。
2013年(平成25年)に駅舎待合室部分を中心に[3]、2017年(平成29年)にはTRAIN SUITE 四季島の停車に合わせ、四季島専用ゲートの整備車駅舎や地下道などの改修が行われた。
のりば
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改札口(2023年7月)
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待合室(2023年7月)
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1番線ホーム(2022年9月)
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2・3番線ホーム(2022年9月)
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地下通路(2022年9月)
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四季島専用ゲート(2017年6月)
利用状況
JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は82人である[利用客数 1]。
1965年度(昭和40年度)、1970年度(昭和45年度)、1975年度(昭和50年度)、2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
駅周辺
西側は道路を挟んですぐ海である。駅名にあるあつみ温泉は当駅からはやや離れている。
隣の駅
※特急「いなほ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■羽越本線
- 小岩川駅 - あつみ温泉駅 - 五十川駅
小岩川駅と当駅の間には、国鉄時代の複線化計画の名残である新線用のトンネル(住吉山トンネル、宮名トンネル)が完成している。現在のところ切換えの予定はないが、羽越本線高速化や2006年(平成18年)7月に同区間で発生した土砂崩れを受けて、山形県がJR東日本に未使用の構造物の活用を提案している。
脚注
記事本文
利用状況
関連項目
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外部リンク
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酒田港線 | |
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