高橋 恭市(たかはし きょういち、1969年(昭和44年)11月13日[1] - )は、日本の政治家。千葉県富津市長(2期)。
来歴
千葉県富津町(現・富津市金谷)に生まれる。富津市立金谷小学校、富津市立天羽中学校、千葉県立安房高等学校、帝京大学法学部法律学科卒業[2]。
衆議院議員浜田靖一の政策秘書を務めたのち、2013年(平成25年)に富津市副市長に就任した[3]。2016年(平成28年)3月、副市長を退任[4]。
2016年(平成28年)10月2日に行われた富津市長選挙に自由民主党・公明党の推薦を得て出馬。2014年夏に市の財政悪化が表面化した際、執行部の一人だったことから「批判はあると思う」と述べた上での立候補だった[4]。2012年の市長選に続き2度目の出馬の公認会計士の地引直輝を破り初当選した。10月6日、市長就任[5]。選挙の結果は以下のとおり。
※当日有権者数:40,061人 最終投票率:59.50%(前回比:+2.49pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
高橋恭市 | 47 | 無所属 | 新 | 12,124票 | 51.26% | (推薦)自民党・公明党 |
地引直輝 | 36 | 無所属 | 新 | 11,530票 | 48.74% | |
2020年9月、無投票で再選[6]。
2024年9月、3期目の当選。
脚注
外部リンク