藤原 季成(ふじわら の すえなり)は、平安時代後期の公卿。藤原北家閑院流、権大納言・藤原公実の七男。官位は正二位・権大納言。加賀大納言と号す。
成子は後白河天皇の寵妃となり、守覚法親王、以仁王、亮子内親王(殷富門院)、式子内親王、好子内親王、休子内親王といった皇子女を儲けた。