自由党 (フィリピン)

フィリピン自由党
Partido Liberal ng Pilipinas
Liberal Party of the Philippines
総裁 エドセル・ラグマン
スローガンSa daang matuwid, asesong walang patid
創立 1946年1月19日
分離元 フィリピン国民党
本部所在地 ケソン市
青年部 自由党青年団
政治的思想 リベラル
社会自由主義
政治的立場 中道
国際連携 自由主義インターナショナル
公式カラー 黄色
元老院 議席
0 / 24
代議院 議席
10 / 316
公式サイト
Official Website of the Liberal Party of the Philippines
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フィリピン自由党(フィリピンじゆうとう、英語: Liberal Party of the Philippines)は、フィリピン自由主義(リベラリズム)政党である。2016年まで、同国の与党であった。

概要

1946年マヌエル・ロハス英語版上院議員が中道右派勢力を結集して創設した。フェルディナンド・マルコス政権期には民主国民連合を結成し、マルコス政権に対抗した。幹事長だったベニグノ・アキノ・ジュニア暗殺された際には、反政府運動を劇化させた。マルコス政権崩壊後はコラソン・アキノ政権で与党になったが、1992年の選挙で下野。その後、2010年ベニグノ・アキノ3世政権にて再び与党に返り咲いた。

2016年フィリピン大統領選挙においては前内務・自治相だったマヌエル・ロハス英語版(党創設者の孫)を候補者として擁立した[1]が、ロドリゴ・ドゥテルテ候補に敗れた。

脚注

  1. ^ フィリピン大統領選、三つ巴の戦いに”. 産経ニュース. 2015年11月28日閲覧。

関連項目

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