Share to: share facebook share twitter share wa share telegram print page
Available for Advertising

相浜駅

ソヴィエツコエ
相浜駅
駅舎
Советское
地図
所在地 ロシアの旗 ロシア
極東連邦管区サハリン州
駅番号 99240
所属事業者 ロシア鉄道
極東鉄道支社サハリン地域部
駅種別 旅客・貨物駅
駅名変遷 1928年-1946年 : 相浜駅
開業年月日 1927年11月20日
乗入路線 1 路線
所属路線 コルサコフ - ノグリキ線
キロ程 107.5 km(コルサコフ港起点)
テンプレートを表示

相浜駅(あいはまえき)は、かつて樺太豊栄郡栄浜村に存在した鉄道省樺太東線である。

歴史

  • 1927年(昭和2年)11月20日 - 樺太鉄道落合駅 - 知取駅間(170.5km)開業により設置。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 樺太鉄道の国有化により、樺太庁鉄道東海岸線の駅となる。
  • 1943年(昭和18年)4月1日 - 南樺太の内地化にともない、鉄道省(国有鉄道)に編入。
  • 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
  • 1946年(昭和21年)
    • 2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。
    • 4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ソヴィエツコエ サハリンスコエ」。

駅名の由来

当駅の所在する地名からであり、地名はアイヌ語の「アイ」(鏃(やじり)の意味、鏃のような形の山があることから)、「アイ・ウン・ナイ」(イラクサが群生している川)のアイに海岸沿いであることから「浜」の字を合わせたもの[1]

運行状況

1944年当時[2]

現在はユジノサハリンスク駅チーハヤ駅トマリ駅発着の1往復、ユジノサハリンスク駅、ノグリキ駅発着の特急1往復のみ停車する。

隣の駅

鉄道省樺太鉄道局
樺太東線
白鳥湖駅 - 相浜駅 - 富浜駅

脚注

  1. ^ 南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)、栄浜村のページより
  2. ^ 南樺太:概要・地名解・史実 p.60
Kembali kehalaman sebelumnya