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この項目では、プロボクサーの白石聖(じょう)について説明しています。
- 女優の白石聖(せい)については「白石聖」をご覧ください。
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白石 聖(しらいし じょう、1996年11月26日[1] - )は、日本のプロボクサー。愛媛県新居浜市出身。第3代日本フライ級ユース王者。志成ボクシングジム所属。
来歴
中学卒業後、世界チャンピオンを目指し単身で大阪に移り住み井岡ジムでプロライセンス取得。アマチュア経験なし。
2016年5月16日のプロデビュー戦は2回TKO勝ち[2]。
2017年西日本フライ級新人王として、東軍代表薮崎賢人を相手に5回3-0(50-46、50-45×2)の判定勝ちを収めて全日本新人王を獲得した[3]。
そして2019年9月16日に大阪府立体育会館第2競技場で湊義生と日本フライ級ユース王座決定戦を行い、8回3-0(79-74×3)判定勝ちを収めて日本ユース王座獲得に成功[4]。
2019年12月28日、大阪府立体育会館第二競技場で鷲尾樹貴也を相手に防衛戦を行い、1回2分9秒TKO勝ちを収め、王座の初防衛に成功した[5]。
2021年12月21日 志成ジムに移籍
2022年11月15日、2年11か月ぶりの復帰戦としてジャッカパンセーントーンと対戦し、2R1分42秒KO勝ちを収めた。
2023年4月15日に韓国仁川・パラダイスシティのTBプロモーション興行でアンソニー・オラスクアガと対戦する予定だったが、オラスクアガが急遽でWBAスーパー・WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗と対戦することとなり、試合は中止となった
[6][7]。
2023年7月1日、後楽園ホールでWBOアジアパシフィックスーパーフライ級タイトルマッチで、チャンピオンの中川健太に挑戦し、12回0-3(113-115、112-115、111-117)で敗れた[8]。
戦績
- プロボクシング - 13戦11勝(6KO)1敗1分
戦
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日付
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勝敗
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時間
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内容
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対戦相手
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国籍
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備考
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1 |
2016年5月16日 |
勝利 |
2R 1:02 |
TKO |
森下嵩弘(エディタウゼント) |
日本 |
プロデビュー戦/2016年度西日本フライ級新人王予選
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2 |
2016年7月18日 |
引分 |
4R |
判定0-1 |
那須亮祐(グリーンツダ) |
日本 |
2016年度西日本フライ級新人王準決勝
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3 |
2016年11月11日 |
勝利 |
1R 2:29 |
TKO |
中山慶伍(駿河) |
日本 |
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4 |
2017年4月2日 |
勝利 |
4R |
判定3-0 |
中澤誠也(本橋) |
日本 |
2017年度西日本フライ級新人王準決勝
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5 |
2017年9月17日 |
勝利 |
4R |
判定3-0 |
湊義生(JM加古川) |
日本 |
2017年度西日本フライ級新人王決勝
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6 |
2017年11月12日 |
勝利 |
4R |
判定3-0 |
近藤冬真(蟹江) |
日本 |
2017年度フライ級新人王西軍代表決定戦
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7 |
2017年12月23日 |
勝利 |
5R |
判定3-0 |
薮﨑賢人(セレス) |
日本 |
2017年度全日本フライ級新人王決定戦
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8 |
2018年9月2日 |
勝利 |
2R 1:59 |
KO |
スティヴァヌス・ナナ・ブー |
インドネシア |
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9 |
2019年4月21日 |
勝利 |
5R 1:39 |
KO |
アンドリュー・ラウリキ |
フィリピン |
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10 |
2019年9月16日 |
勝利 |
8R |
判定3-0 |
湊義生(JM加古川) |
日本 |
日本ユースフライ級王座決定戦
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11 |
2019年12月28日 |
勝利 |
1R 2:09 |
TKO |
鷲尾樹貴也(千里馬神戸) |
日本 |
日本ユース王座防衛1
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12 |
2022年11月15日 |
勝利 |
2R 1:42 |
KO |
ジャッカパンセーントーン |
タイ |
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13 |
2023年7月1日 |
敗北 |
12R |
判定0-3 |
中川健太(三迫) |
日本 |
WBOアジア太平洋スーパーフライ級タイトルマッチ
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テンプレート
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獲得タイトル
脚注
関連項目
外部リンク