氷川神社(ひかわじんじゃ)は、東京都板橋区の神社。
歴史
慶長年間(1596年-1615年)に創建された。1727年(享保12年)の荒川の洪水で、高台の現在地に移転した。新井三郎衛門が資材を提供したことにより、この地に定着することになった。これまでにも洪水のたびに、あちこちに移転したため、「十度の宮」と呼ばれていた[1]。
摂末社
- 1932年(昭和7年)、町内の稲荷神社を境内に移転した[1]。
氏子区域
交通アクセス
脚注
- ^ a b 板橋区教育委員会 編『いたばしの神社(文化財シリーズ第36集)』板橋区教育委員会、1981年、36-38p
参考文献
- 板橋区教育委員会 編『いたばしの神社(文化財シリーズ第36集)』板橋区教育委員会、1981年