朝日町立さみさと小学校

朝日町立さみさと小学校
	北緯36度57分20.74秒東経137度33分42.88秒 / 北緯36.9557611度東経137.5619111度座標: 北緯36度57分20.74秒東経137度33分42.88秒 / 北緯36.9557611度東経137.5619111度
国公私立の別	公立学校
設置者	朝日町
併合学校	朝日町立境小学校; 朝日町立宮崎小学校; 朝日町立笹川小学校; 朝日町立泊小学校; 朝日町立五箇庄小学校
設立年月日	1994年4月1日
共学・別学	男女共学
学期	3学期制
学校コード	B116234300018
所在地	〒939-0742
	富山県下新川郡朝日町沼保770番地
外部リンク	公式サイト
	ウィキポータル教育; ウィキプロジェクト学校
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朝日町立さみさと小学校（あさひちょうりつさみさとしょうがっこう）は富山県下新川郡朝日町にある公立小学校。

校名は、古来の同地の地名である佐味郷（さみごう）という地名から「郷」を「さと」と訓読みしたものである^[2]。また、偶然にも統合前に存在していた4つの小学校の頭文字（境（さかい）、宮崎（みやざき）、笹川（ささがわ）、泊（とまり））が校名に1つに纏まっている^[3]。

校舎は第27回（平成8年度）富山県建築賞に入選している^[4]。

校舎概要

1987年2月 - 朝日町小学校教育環境整備審議会から「教育効果を高めるにはその規模や条件を考え3校案が適当と考えられる」との答申を受ける。これに伴い、朝日町教育委員会が小学校統合推進委員会を設置する^[2]。
1990年12月 - 小学校教育環境整備特別委員会を設置^[2]。
1993年 9月11日 - 校舎着工^[5]。
1994年
- 4月1日 - 朝日町立境小学校、朝日町立宮崎小学校、朝日町立笹川小学校、朝日町立泊小学校の4校が統合し、発足。校舎完成まで旧小学校を教場として授業を継続^[2]^[6]。
- 9月30日 - 鉄筋3階建て^[3]（一部半円型のモダンな造り^[7]）の校舎が、泊小学校の跡地^[6]に竣工し、入校式を挙行（総工費20億3500万円）^[7]。泊地区以外は各教場から3～6.6kmあることから、通学バスが運行されることになった^[8]。
1995年
- 8月29日 - グラウンドの夜間照明点灯式^[9]。
- 9月4日 - 体育館（鉄筋コンクリート造延べ1,236m²）が竣工し^[9]、新校舎の全工事が完了^[10]。
2012年 - 朝日町立五箇庄小学校を統合^[11]。

境、大平、宮崎、見崎、笹川、元屋敷、横尾、泊、大屋、東草野、沼保、荒川、道下、平柳、西町、横崎新、中草野、浜草野、泊新、大屋新、桜町、月山新、月山、南原、草野、赤川、南保の一部、南保町の一部^[12]

^ 朝日町立学校設置条例第1条
^ ^a ^b ^c ^d 『広報あさひ』（朝日町役場発行）1993年4月号（No452）、6 - 7頁『小学校教育環境整備がスタート泊・宮崎・笹川・境小学校を統合朝日町立「さみさと小学校」建設』より。
^ ^a ^b 『保存版魚津・黒部・下新川今昔写真帖』（2007年4月15日、郷土出版社発行）137ページ『さみさと小学校朝日町』より。
^ ^a ^b ^c 平成8年度　第27回富山県建築賞受賞作品（富山県建築士会、2012年9月3日）
^ 『広報あさひ』（朝日町役場発行）1993年10月号（No458）、21頁『-「さみさと小学校」起工式- 校舎の完成は来年8月末』より。
^ ^a ^b 『広報あさひ』（朝日町役場発行）1994年5月号（No465）、4頁より。
^ ^a ^b 『広報あさひ』（朝日町役場発行）1994年11月号（No471）、24頁『今月の表紙新しい校舎新しい友達さみさと小学校が完成』より。
^ 『広報あさひ』（朝日町役場発行）1994年5月号（No465）、4 - 5頁より。
^ ^a ^b 『広報あさひ』（朝日町役場発行）1995年10月号（No482）、6頁『さみさと小学校竣工式』より。
^ 『北日本新聞』1995年9月5日付朝刊22面『由来記した記念碑除幕朝日さみさと小完工祝う』より。
^ 朝日町立さみさと小学校学校の沿革
^ 朝日町立学校の通学区域の設定に関する規則別表