広島県道418号井関加茂線(ひろしまけんどう418ごう いせきかもせん)は、広島県神石郡神石高原町から福山市に至る一般県道である。
概要
神石郡神石高原町井関から福山市加茂町字北山に至る。
路線データ
歴史
路線状況
通称
重複区間
並行する旧街道
- 本県道は福山市の山野町山野地内から加茂町北山地内にかけて並行。福山城下と備中国平川郷(現:岡山県高梁市備中町平川)を結んでいた街道で、福山城下からは、現在の福山市加茂町粟根で長右衛門坂(ちょうえもんざか)越えの古い道筋(本県道に並行)と、堀切峠(通称:七曲)越えの新しい道筋(広島県道21号加茂油木線に並行)とに分岐。本県道に並行する道は、堀切峠越えの道が整備される以前からある古い道筋であり、福山藩士の子弟が誠之館の分校に向かうのにもっぱら利用されていたという[1]。
地理
通過する自治体
交差する道路
沿線
峠
脚注
- ^ a b 「やまの」編集委員会著 『やまの ‐ 福山市山野町の民俗 ‐』 福山市山野民俗保存会編、福山市文化財協会、1990年12月15日、249頁。
参考文献
- 「やまの」編集委員会著 『やまの ‐ 福山市山野町の民俗 ‐』 福山市山野民俗保存会編、福山市文化財協会、1990年12月15日。
- 広島県道路台帳
関連項目