山武市立山武南中学校(さんむしりつさんぶみなみちゅうがっこう)は、かつて千葉県山武市木原に存在した市立中学校である。
概要
山武市日向地区の丘陵部に位置した。学区は日向小学校と山武西小学校の一部、源小学校の一部である。2019年3月に山武市立山武中学校と統合し、閉校した。閉校後は、2021年に日向小学校と山武西小学校が統合された後の小学校(名称未定)の校舎として、校舎等を一部改修後に利用される予定となっている。なお、山武(さんむ)市立の中学校であるが、山武(さんぶ)町のときに開校したため、名称は「さんむしりつさんぶみなみ」である。
沿革
かつて当学区には日源中学校(場所は現在の日向小学校のある丘)が存在した。日源中は1956年、山武町時代に睦岡中学校と合併し、山武中学校となったが、町の人口増加によって分離され、日源中と同じ学区域に山武南中が新設された。
- 1998年(平成10年)4月 - 山武町立山武中学校から分離、山武町立山武南中学校として開校。
- 2006年(平成18年)3月 - 市町村合併により山武市立山武南中学校に改称。
- 2019年(平成31年)4月 - 山武市立山武中学校との統合により閉校。
部活動
- 運動部
- 文化部
交通
脚注
関連項目
外部リンク