小鶴(こづる)は、茨城県東茨城郡茨城町の大字。
地理
茨城町の中央部に位置し、北と東は長岡、西は大戸、越安、南は涸沼川を隔てて奥谷、下土師と隣接する。宿通りである県道16号沿線には、昔からの商店や住宅が建ち並ぶが、南側の涸沼川沿いは田園地帯となっている。西側にはかつての工場跡地を再開発したサンシティ小鶴、台地を切り開いて造成したグリーンヒル小鶴団地など、新興住宅地もある。
小字
以下の小字がある[4]。
- 新家
- 飯塚
- 池
- 石原
- 後久保
- 美前
- 榎前
- 梶
- かなくつ
- 上腰当
- 上正神場
- 上溝下
- 亀形
- かめなり
- 行人台
- ククリ
- グミの木
- 倉作
- 小柄
- 腰当
- 五反田
- 小見道
- 小山
- 権三
- 坂下
- 四反田
- 下蛭田
- 下べい
- 清水
- 宿
- 宿後
- 宿保内
- 正保内
- 白粉田
- 神田
- 角田
- 関田
- 千才
- 種井尻
- 町長
- 大根田
- 出口
- 寺家前
- 天王台
- 稲荷
- 稲荷山
- 堂周
- 堂田
- 堂内
- 遠原
- 外柳
- 内前
- 中畑
- 七曲
- 縄下田
- 西
- 根元前
- 樋口
- 蛭田
- 弁才天
- 細内
- 細田尻
- 町池
- 町尻
- 町田
- 溝下
- 三反田
- 弥陀前
- 峯岸
- 宮前
- 宮前谷津
- 麦入免
- 門場
- 薬師堂
- 弥ッ田
- 柳町
- 谷原
- 湯前
- 横口
- 横田
- 寄割
- 六反田
歴史
世帯数と人口
2021年(令和3年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
小・中学校の学区
町立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
交通
道路
バス
系統 |
主要経由地 |
行先 |
運行会社
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石岡駅・堅倉・奥ノ谷・小鶴橋・小鶴中央・小鶴・長岡・千波・大工町・水戸駅 |
石岡駅・水戸駅 |
■関東鉄道
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鉾田駅・海老沢・奥ノ谷・小鶴橋・小鶴中央・小鶴・長岡・千波・大工町・水戸駅 |
鉾田駅・水戸駅
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鉾田駅・大和田・奥ノ谷・小鶴橋・小鶴中央・小鶴・長岡・千波・大工町・水戸駅 |
鉾田駅・水戸駅
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茨城空港・上吉影・奥ノ谷・小鶴橋・小鶴中央・小鶴・長岡・千波・大工町・水戸駅 |
茨城空港・水戸駅
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奥ノ谷坂上・奥ノ谷・小鶴橋・小鶴中央・小鶴・長岡・千波・大工町・水戸駅 |
奥ノ谷坂上・水戸駅
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茨城町役場・奥ノ谷・小鶴橋・小鶴中央・小鶴・矢頭・台町・三高下・水戸駅 |
茨城町役場・県庁バスターミナル
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施設
商業施設
金融機関
公共施設
その他施設
- 小鶴商店会まちかどギャラリー - かつての履物店を改装して開館。
- 寺子屋koco・de - かつての呉服店を改装して2016年8月11日に開館。koco・deの名称は「小鶴」の頭文字「k」と「コミュニティー」の「c」、「ここでしか」の「de」から付けられている[7]。
祭事
- 小鶴祇園祭 - 毎年7月の第3土日(海の日がある3連休の土日)に、当地内で行われる八坂神社の祭礼。
脚注
関連項目
外部リンク