宮前町(みやまえちょう)は、群馬県桐生市の町名。現行行政地名は宮前町一丁目から宮前町二丁目。
地理
桐生市の中部に位置する。末広町・堤町・巴町・元宿町とともに桐生市第八区に属する。郵便番号は376-0046[4]
東北部は小曽根町に、東部は山手通りを境として永楽町に、東南部は末広町に、南部から西南部にかけてJR両毛線・わたらせ渓谷線を境として巴町・元宿町に、西部から北部にかけて堤町にそれぞれ接する。
町内南部をJR両毛線・わたらせ渓谷鐵道が、町内北部を上毛電気鉄道が走っており、鉄道路線に挟まれるようにして群馬県道3号前橋大間々桐生線が通じている。
堤町の白髭神社に近い西側の街区が一丁目、東側の街区が二丁目となっている。上毛線西桐生駅の所在地であり、末広町の両毛線桐生駅にも近いため、ホテルや旅館など宿泊施設がある。
歴史
かつての本宿村の一部にあたる。1873年(明治6年)に、今泉村、堤村、本宿村、村松村が合併して安楽土村となる。
1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、安楽土村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「宮前町」となった。
世帯数と人口
2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
丁目 |
世帯数 |
人口
|
宮前町一丁目
|
183世帯
|
319人
|
宮前町二丁目
|
234世帯
|
412人
|
計
|
417世帯
|
731人
|
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
交通
鉄道
バス
道路
施設
避難所
町内に桐生市から指定された指定緊急避難場所、指定避難所はない[7]。
脚注
参考文献
関連項目
|
---|
1 - 3区 | |
---|
4 - 5区 | |
---|
6 - 7区 | |
---|
8 - 9区 | |
---|
10区 | |
---|
11 - 13区 | |
---|
14 - 18区 | |
---|
19区 | |
---|
20 - 21区 | |
---|
22区 | |
---|
旧町名 | |
---|
カテゴリ |