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大津市役所前駅*
	駅舎（2019年9月）
	おおつしやくしょまえ; Otsu-shiyakusho-mae;
	◄OT13 三井寺 (0.8 km) (0.5 km) 京阪大津京 OT15►
所在地	滋賀県大津市御陵町5-1 北緯35度1分5.27秒東経135度51分19.14秒 / 北緯35.0181306度東経135.8553167度座標: 北緯35度1分5.27秒東経135度51分19.14秒 / 北緯35.0181306度東経135.8553167度
駅番号	OT 14
所属事業者	京阪電気鉄道
所属路線	▼石山坂本線
キロ程	8.0 km（石山寺起点）
駅構造	地上駅
ホーム	2面2線
乗車人員; -統計年度-	1,331人/日（降車客含まず）; -2019年-
乗降人員; -統計年度-	2,440人/日; -2019年-
開業年月日	1927年（昭和2年）5月15日
備考	無人駅（平日朝を除く）
	*2018年に別所駅より改称
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大津市役所前駅（おおつしやくしょまええき）は、滋賀県大津市御陵町にある、京阪電気鉄道石山坂本線の停留場。駅番号はOT14。

歴史

1927年（昭和2年）
- 5月15日：琵琶湖鉄道汽船三井寺 - 当停留場間延伸と同時に、兵営前駅（へいえいまええき）として開業。当初は終着駅だった。
- 9月10日：山上駅（廃止）まで路線延伸。途中駅となる。
1929年（昭和4年）4月11日：会社合併により京阪電気鉄道石山坂本線の停留場となる。
1940年（昭和15年）11月10日：別所駅（べっしょえき）に改称^[2]。
1943年（昭和18年）10月1日：会社合併により京阪神急行電鉄（現・阪急電鉄）の停留場となる。
1949年（昭和24年）12月1日：会社分離により、改めて京阪電気鉄道の停留場となる。
1967年（昭和42年）9月24日：大津市役所の浜大津から現在地への移転に合わせ、従来より0.3 km坂本寄りの現在地に移転。坂本方面の旧ホームは現在も残されている。
1992年（平成4年）3月26日：新駅舎竣工・階段のスロープ化、ホーム屋根延伸、点字運賃表設置、点字ブロック、トイレ改修など^[3]。
2018年（平成30年）3月17日：大津市役所前駅（おおつしやくしょまええき）に改称^[4]^[5]^[6]^[7]。改称理由は大津市役所に隣接しているため^[4]^[6]。

停留場構造

相対式ホーム2面2線を持つ地上駅である。駅舎（改札口）は坂本方面行ホームの浜大津寄りにあり、反対側の石山寺方面行ホームへは構内踏切で連絡している。

自動改札機（PiTaPa・ICOCAなどのICカードには一部の改札機が対応している。また、簡易IC改札機も設置されている）、車イス対応スロープ設置。平日朝のみ駅員が配置される^[1]。

のりば

ホーム	路線	方向	行先
駅舎側	▼石山坂本線	下り	坂本比叡山口方面^[8]
反対側	▼石山坂本線	上り	びわ湖浜大津・石山寺方面^[8]

ホーム有効長は2両。のりば番号は設定されていない。

停留場周辺

滋賀県道47号線沿いにある停留場の1つ。西側に市役所や商業高校があり、その裏に警察学校や博物館がある。この付近にはバス停（市役所前）や消防署がある。東側は運動公園に隣接しており、グラウンドと陸上競技場の間に車道が設けられている。その道を抜けるとヴュルツブルク通り^[9]に至る。ちなみに、滋賀県道558号線はそこから更に東へ進んだ所を通っており、県道沿いには県営公園や競艇場がある。

大津市役所
- 大津市企業局
- 大津市役所内郵便局
大津市消防局・中消防署
滋賀県警察学校
滋賀県立大津商業高等学校
弘文天皇長等山御陵
大津市歴史博物館
皇子山陸上競技場
滋賀県営尾花川公園^[10]
びわこ競艇場^[11]
滋賀県道47号伊香立浜大津線
滋賀県道558号高島大津線
ヴュルツブルク通り^{[注 1]}^[9]
京阪バス「市役所前」停留所

隣の停留場

京阪電気鉄道

▼石山坂本線

三井寺駅 (OT13) - 大津市役所前駅 (OT14) - 京阪大津京駅 (OT15)

皇子山駅（現・京阪大津京駅）開業以前は、近江神宮前駅との間に山上駅（1946年廃止）と漣駅（1944年廃止）が存在していた。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ ヴュルツブルクは大津市の姉妹都市^[12]。

出典

^ ^a ^b 大津線駅係員配置時間
^ 鉄道省監督局「地方鉄道・軌道異動並に現況表」『電気協会雑誌』第231号、日本電気協会、1941年3月、附録4頁。（国立国会図書館デジタルコレクション）
^ 駅置きの広報誌「くらしの中の京阪」1992年4月号より
^ ^a ^b 『大津線4駅の駅名を変更します』（PDF）（プレスリリース）京阪電気鉄道、2017年2月13日。オリジナルの2023年11月8日時点におけるアーカイブ。2020年3月5日閲覧。
^ 『3月17日(土)より大津線4駅の駅名を変更します』（PDF）（プレスリリース）京阪電気鉄道、2018年1月26日。オリジナルの2023年4月5日時点におけるアーカイブ。2020年3月5日閲覧。
^ ^a ^b “観光客にもより分かりやすく！京阪電車が大津線の4つの駅名を変更”. ウォーカープラス. KADOKAWA (2017年2月15日). 2021年10月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月12日閲覧。
^ 「京阪石山坂本線の4駅で駅名変更琵琶湖や比叡山など盛り込む」『産経新聞』2018年3月17日。オリジナルの2021年11月7日時点におけるアーカイブ。2023年11月12日閲覧。
^ ^a ^b “大津市役所前駅|駅構内図” (PDF). 京阪電気鉄道. 2022年4月2日閲覧。
^ ^a ^b “市道の愛称” (PDF). 大津市 (2020年11月20日). 2022年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月21日閲覧。
^ “尾花川公園 - 大津市の県営公園”. 大津市の県営公園. 大津市公園緑地協会・滋賀県造園協会西地区共同体. 2023年6月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月10日閲覧。
^ “ボートレースびわこ Official Site - 交通ガイド”. 琵琶湖モーターボート競走場. 2022年11月10日閲覧。
^ “姉妹都市・友好都市 / 大津市”. 大津市 (2018年12月19日). 2022年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月12日閲覧。

外部リンク

大津市役所前駅 - 京阪電気鉄道
おけいはん.ねっと｜駅情報局：大津市役所前駅

[13] ヴュルツブルクは大津市の姉妹都市^[12]。

[駅員配置-1] 大津線駅係員配置時間

[2] 鉄道省監督局「地方鉄道・軌道異動並に現況表」『電気協会雑誌』第231号、日本電気協会、1941年3月、附録4頁。（国立国会図書館デジタルコレクション）

[3] 駅置きの広報誌「くらしの中の京阪」1992年4月号より

[keihan20170213-4] 『大津線4駅の駅名を変更します』（PDF）（プレスリリース）京阪電気鉄道、2017年2月13日。オリジナルの2023年11月8日時点におけるアーカイブ。2020年3月5日閲覧。

[keihan20180126-5] 『3月17日(土)より大津線4駅の駅名を変更します』（PDF）（プレスリリース）京阪電気鉄道、2018年1月26日。オリジナルの2023年4月5日時点におけるアーカイブ。2020年3月5日閲覧。

[walker-6] “観光客にもより分かりやすく！京阪電車が大津線の4つの駅名を変更”. ウォーカープラス. KADOKAWA (2017年2月15日). 2021年10月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月12日閲覧。

[7] 「京阪石山坂本線の4駅で駅名変更琵琶湖や比叡山など盛り込む」『産経新聞』2018年3月17日。オリジナルの2021年11月7日時点におけるアーカイブ。2023年11月12日閲覧。

[station-OT14-8] “大津市役所前駅|駅構内図” (PDF). 京阪電気鉄道. 2022年4月2日閲覧。

[市道の愛称-9] “市道の愛称” (PDF). 大津市 (2020年11月20日). 2022年11月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年10月21日閲覧。

[10] “尾花川公園 - 大津市の県営公園”. 大津市の県営公園. 大津市公園緑地協会・滋賀県造園協会西地区共同体. 2023年6月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月10日閲覧。

[11] “ボートレースびわこ Official Site - 交通ガイド”. 琵琶湖モーターボート競走場. 2022年11月10日閲覧。

[12] “姉妹都市・友好都市 / 大津市”. 大津市 (2018年12月19日). 2022年10月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月12日閲覧。

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[4]

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[9]

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[11]

[注 1]

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大津市役所前駅

歴史

停留場構造

のりば

停留場周辺

隣の停留場

脚注

注釈

出典

関連項目

外部リンク