中山共同発電船町発電所(なかやまきょうどうはつでんふなまちはつでんしょ)は、大阪府大阪市大正区にある火力発電所。
中山共同発電株式会社が運営している。
概要
中山製鋼所とトーメン(当時)が出資する株式会社中山共同発電によって建設され、1999年から運転を開始した。
ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたガスタービンコンバインドサイクルによる火力発電を行い、発生電力を関西電力に供給している。
日本初のプロジェクト・ファイナンスとして三和銀行と日本開発銀行(現在の日本政策投資銀行)の共同組成され、資金到達がなされた。
2003年には大阪瓦斯の子会社である株式会社ガスアンドパワーインベストメント(現・株式会社ガスアンドパワー)が株式の95%を取得している[2]。
発電設備
- 1号機
- 発電方式:コンバインドサイクル発電方式
- 定格出力:14.9万kW[3]
- 使用燃料:LNG
- 営業運転開始:1999年
出典
関連項目
外部リンク
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