世界パラ水泳選手権大会(せかいパラすいえいせんしゅけんたいかい、World Para Swimming Championships)は、世界パラ水泳連盟(旧IPCスイミング)が主催するパラ水泳の国際大会である。通称世界パラ水泳。パラ水泳界において、パラリンピックに次ぐ重要な大会とされる。
歴史
本選手権は1990年7月にオランダ・アッセンで第1回大会が行われたが[1]、当初パラリンピック中間年に開催されていたが、2013年から隔年開催に変更された。2017年大会は当初9月開催予定だったが、地震の影響で12月に延期され、日本は選手派遣の辞退を余儀なくされた。2019年は当初マレーシアのクチンで開催予定だったが、政府がイスラエル代表選手のビザ発行を拒否したため、世界連盟は開催権をはく奪。代わりにイギリス・ロンドンで開催された。
脚注
外部リンク