ホルシュタイン・キール |
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原語表記 |
Kieler Sportvereinigung Holstein |
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愛称 |
Die Störche |
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クラブカラー |
青と白 |
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創設年 |
1900年 |
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所属リーグ |
ブンデスリーガ |
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所属ディビジョン |
1部 |
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ホームタウン |
キール |
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ホームスタジアム |
ホルシュタイン・シュタディオン |
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収容人数 |
11,981 |
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監督 |
マルセル・ラップ |
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公式サイト |
公式サイト |
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■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ |
ホルシュタイン・キール(Holstein Kiel)は、ドイツのキールを本拠地とするサッカークラブ。総合スポーツクラブであり、サッカー以外でもハンドボール、テニス、チアリーディングなどの活動が行われている。
歴史
1900年に発足。1910年に準優勝、1912年にはドイツ・チャンピオンの座を勝ち取っている。第二次世界大戦中の1943年には、ドイツ優勝決定戦において4強に残り、3位決定戦でヴィエナ・ウィーン(当時はオーストリアもドイツ領)に勝利した。第二次世界大戦後はかつてのような成功を収めることができず、主に3部・4部リーグに在籍している。
国内カップ戦においては1941年の4強進出が最高。準決勝はシャルケ04に0対6で敗れた。その後、目立った成績はみられなかったが、2002年の1回戦では1部のヘルタ・ベルリンに勝利した。また、2011/2012シーズンDFB Pokalでは前年のブンデスリーガ王者のボルシア・ドルトムントに敗れた(0-4)ものの、準々決勝まで進出した。
2005年から2006年のシーズンにかけて、序盤より好調な成績を収めてブンデスリーガ2部への昇格を期待されたが、後半戦で急激に失速して4位に終わり、昇格は果たせなかった。
2014-15シーズンにはブンデスリーガ3部で3位となったが、2部16位の1860ミュンヘンとのプレーオフに敗れ、今回も2部昇格を果たせなかった。
2016-17シーズンで3部で2位となり、悲願だった2部昇格を果たした。
2017-18シーズンは昇格1年目ながら3位となり、1部16位のVfLヴォルフスブルクとの入れ替えプレーオフに挑んだが、2戦合計1-4で2年連続での昇格を逃し、初のブンデスリーガ1部昇格とはならなかった。
2020-21シーズンも2部で上位争いを繰り広げ、2021年1月にはDFBポカール2回戦でFCバイエルン・ミュンヘンをPK戦の末に下すというアップセットを起こした。リーグ戦は最終節にSpVggグロイター・フュルトに追い抜かれ3位転落。入れ替えプレーオフを闘うことになり、1.FCケルンに2戦合計2-6でまたしても1部昇格はならなかった。
5月11日、首位で迎えたホーム最終戦、勝点差5の3位フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦で引き分け、ザンクトパウリに首位を奪われ2位転落とはなったものの、1試合を残してシーズン2位以上が確定、クラブ史上初のブンデスリーガ昇格を達成した[1][2][3]。最終節、アウェーでハノーファー96に2-1と勝利したものの、ザンクトパウリも勝利したため最終順位は2位となった。
2024-25シーズンは、ブンデスリーガ史上58クラブ目、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州のクラブとしては初参戦となり、かつハンザ・ロストックを超え、ドイツ国内最北のブンデスリーガクラブとなる[4]。
タイトル
国内タイトル
国際タイトル
過去の成績
シーズン
|
ディビジョン
|
DFBポカール
|
リーグ |
試 |
勝 |
分 |
敗 |
得 |
失 |
点 |
順位
|
2001–02
|
レギオナルリーガ |
34 |
10 |
12 |
12 |
36 |
51 |
42 |
13位 |
|
2002–03
|
34 |
10 |
12 |
12 |
54 |
54 |
42 |
13位 |
2回戦敗退
|
2003–04
|
34 |
11 |
9 |
14 |
52 |
46 |
42 |
12位 |
1回戦敗退
|
2004–05
|
36 |
14 |
6 |
16 |
54 |
46 |
48 |
10位 |
|
2005–06
|
36 |
19 |
9 |
8 |
64 |
42 |
66 |
4位 |
1回戦敗退
|
2006–07
|
36 |
13 |
9 |
14 |
42 |
52 |
48 |
15位 |
|
2007–08
|
オーバーリーガ |
34 |
20 |
9 |
5 |
73 |
28 |
69 |
1位 |
1回戦敗退
|
2008–09
|
レギオナルリーガ |
34 |
21 |
10 |
3 |
54 |
22 |
73 |
1位 |
1回戦敗退
|
2009–10
|
ブンデスリーガ3部 |
38 |
9 |
11 |
18 |
43 |
61 |
38 |
19位 |
|
2010–11
|
レギオナルリーガ |
34 |
15 |
10 |
9 |
65 |
36 |
55 |
6位 |
|
2011–12
|
34 |
24 |
3 |
7 |
73 |
31 |
75 |
2位 |
準々決勝敗退
|
2012–13
|
30 |
20 |
7 |
3 |
74 |
27 |
67 |
1位 |
|
2013–14
|
ブンデスリーガ3部 |
38 |
10 |
15 |
13 |
42 |
38 |
45 |
16位 |
|
2014–15
|
38 |
18 |
13 |
7 |
53 |
30 |
67 |
3位 |
1回戦敗退
|
2015–16
|
38 |
12 |
12 |
14 |
44 |
47 |
48 |
14位 |
1回戦敗退
|
2016–17
|
38 |
18 |
13 |
7 |
59 |
25 |
67 |
2位 |
|
2017–18
|
ブンデスリーガ2部 |
34 |
14 |
14 |
6 |
71 |
44 |
56 |
3位 |
2回戦敗退
|
2018-19
|
34 |
13 |
10 |
11 |
60 |
51 |
49 |
6位 |
ベスト16
|
2019-20
|
34 |
11 |
10 |
13 |
53 |
56 |
43 |
11位 |
2回戦敗退
|
2020-21
|
34 |
18 |
8 |
8 |
57 |
35 |
62 |
3位 |
準決勝敗退
|
2021-22
|
34 |
12 |
9 |
13 |
46 |
54 |
45 |
9位 |
2回戦敗退
|
2022-23
|
34 |
12 |
10 |
12 |
58 |
61 |
46 |
8位 |
1回戦敗退
|
2023-24
|
34 |
21 |
5 |
8 |
65 |
39 |
68 |
2位 |
2回戦敗退
|
2024-25
|
ブンデスリーガ |
|
|
|
|
|
|
|
位 |
|
現所属メンバー
- 2023-24シーズン ブンデス2部 開幕戦フォーメーション (3-4-1-2)
- 2023年7月1日現在[5]
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
※括弧内の国旗はその他保有国籍、もしくは市民権、星印はEU圏外選手を示す。
ローン移籍
- in
注:選手の国籍表記はFIFAの定めた代表資格ルールに基づく。
歴代監督
歴代所属選手
脚注
外部リンク
座標: 北緯54度20分55秒 東経10度07分27秒 / 北緯54.34861度 東経10.12417度 / 54.34861; 10.12417