ブロードキャスト・サテライト・ディズニー株式会社は、ウォルト・ディズニー・カンパニーの日本法人・ウォルト・ディズニー・ジャパン傘下の衛星基幹放送事業者である。
概要
総務大臣諮問機関の電波監理審議会が2011年以降に割り当てが行われる特別衛星放送(BSデジタル放送。現・衛星基幹放送)で同社のHDTV・SDTV各1番組の委託放送業務を認定するよう総務大臣へ答申、2010年10月19日、総務大臣より認定書が交付された。
沿革
- 2009年4月 - ブロードキャスト・サテライト・ディズニー株式会社設立。
- 2010年
- 2012年
- 2015年
- 2017年
- 2019年
- 9月9日 - 電波監理審議会にてディズニー・チャンネルへの12スロット(HD)割り当てが適当との答申を受ける[6]。法的手続き上は、放送中の6スロットを返上したうえで新たに12スロットを割り当てる。
- 2020年
- 3月31日 - 同日24時00分をもって、Dlifeの放送を終了。それに伴い、同チャンネルに総務省から割り当てられていた16スロットも返上し、同時にディズニー・チャンネルがメインサービスに昇格(正確には単営化)。民放連への加盟は継続する[7]。
- 2021年
- 6月1日 - 同日実施のBS周波数の帯域再編により、ディズニー・チャンネルがBS-3chからBS-23chに移動。同時に6時から同チャンネルがHD化した[8][9]。
放送チャンネル
現在
- BSデジタル放送
- Ch.BS256 ディズニー・チャンネル(番組供給事業者:ウォルト・ディズニー・ジャパン) - BS-23ch、12スロット、ハイビジョン放送
- 有料放送。プラットフォームはスカパー!(旧・スカパー!e2)。2012年3月1日、ウォルト・ディズニー・ジャパンが2004年よりTBS系列のC-TBSへ行なっていたスカパー!に係る本チャンネルの供給先を、子会社である当社へ変更する事によって開始。
- 2021年6月1日実施のBS周波数の帯域再編により、6時から同チャンネルがハイビジョン化した[9]。
過去
- 東経110度CS放送
- Ch.339 ディズニージュニア(番組供給事業者:ウォルト・ディズニー・ジャパン) - CS1-ND8ch、6スロット → CS1-ND2ch 12スロット
- 有料放送。プラットホームはスカパー!(旧・スカパー!e2)。未就学児童とその保護者を主な対象にしたキッズチャンネル。2012年10月1日15:00(JST)に開局した。
- 2017年9月15日、テレビ朝日系列のシーエス・ワンテンに基幹放送事業を譲渡し[5]、同チャンネル(2018年8月28日よりハイビジョン放送)にて放送中。
- BSデジタル放送
脚注
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※[ ]内の数字は論理チャンネル枠1。放送事業者以外が運営する(していた)チャンネルは〈 〉内に運営会社名を付記。 |
公共放送 |
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民間放送 (地上波系列/独立系) |
4K | |
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2K |
- [14x / 74x]BS日テレ(2K)
- [15x / 75x]BS朝日(2K)
- [16x / 76x]BS-i → BS-TBS(2K)
- [17x / 77x]BSジャパン → BSテレ東(2K)
- [18x / 78x]BSフジ(2K)
- [21x]BS11
- [22x]BS12 トゥエルビ
- [26x-0]BS松竹東急
- [26x-1]BSJapanext
- [26x-2]BSよしもと
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有料放送 (スカパー!チャンネル) |
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その他 | |
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放送を終了した テレビ放送 |
通常放送(4K / 8K) | |
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通常放送(2K) | |
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有料放送(4K) | |
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有料放送(2K) | |
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特別放送(4K / 8K) |
- [00x]NHK / A-PAB(4K8K試験放送)
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特別放送(2K) | |
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放送を終了した ラジオ放送 | |
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放送を終了した 単営データ放送 | |
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関連法人 | |
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関連項目 | |
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1:放送事業者・サービス(テレビ / ラジオ / データ)ごとに1枠ずつ割り当てられる。00x - 29xはテレビ、30x - 59xはラジオ、60x - 89xは連動データ、90x - 99xは独立データに割り当てられる。なお、複数事業者で重複することもあり、その場合は「23x-0」のように枝番を付けて示す(便宜上、枝番は下1桁の「編成番号」の小さい順に0・1・2・3としている)。 2:BS29Xchが地上(関東広域圏)0X1chに対応する。BS890chは案内用データ放送。 |